先日スーパーの産地直売コーナーの冷凍食品売り場でホワイト餃子という文字を見つけ、購入してきました。
よく調べてみると、ホワイト餃子の技術連鎖店である餃子のはながさの冷凍餃子を購入しました。
筆者はホワイト餃子を食べたことがないので、本家との味の比較はできませんが今回は、ホワイト餃子の技術連鎖店である餃子のはながさの冷凍餃子をレビューしていきたいと思います!
ホワイト餃子とは?
ホワイト餃子といえば、千葉県野田市に本店を構える人気餃子店。
昭和35年の創業以来、関東を始め全国区域にまでその味をチェーン拡大した老舗グループになります。
ホワイト餃子は、フランスパンにも使用されている生地で皮をつくり、独特の厚みとサックリ感を持ち味にしており、数ある名物の餃子の中でも異彩を放つ存在です。
なかでも野田本店の販売餃子は、午前9時の販売開始からたったの1時間ほどで売り切れてしまうほど。
遠方から向かう際には事前連絡等で確認するのオススメいたします。(お店の営業のお邪魔にならないような時間にお問い合わせをお願いいたします。)
餃子のはながさとは?
ホワイト餃子の技術連鎖店である餃子のはながさは、埼玉県日高市にお店を構えています。
どこよりもおいしい餃子にするために
- 最も優れた材料を!(肉は日本一のサイボクハムのゴールデンポークを使用)
- 栄養のバランスを考えて!(30種類以上の材料を使用)
- すべて自家製で!
をモットーに日々餃子を販売されています。
餃子には30種類以上の材料を使用することで栄養バランスが良い餃子に仕上がっています。
また、ニンニクを使っていないのでマイルドな味付けにも特徴があります。
店名:ホワイト餃子 はながさ本店
住所:〒350-1213 埼玉県日高市高萩2306-9
電話番号:042-985-1150
営業時間:11:00〜23:00
定休日:無し
席数:テーブル席 2人掛け3卓・4人掛け8卓
最寄り駅:JR川越線『武蔵高萩駅』(831m)マップで周辺を見る
アクセス:R407号線旭ヶ丘交差点側
駐車場:駐車場あり
お店前に大きな専用駐車場あり
公式サイト:http://hanagasa.biz/
食べログで予約はこちらから↓
餃子の焼き方・手順
まずパッケージはこのような包みになっています。
2人前16個入りということで、1人当たり8個が標準のようです。
これまで様々な餃子を食べてきた筆者の中での1人前は3〜6個が妥当だと思っていましたが、そんなことはなかったようです。
ちなみに、この包み紙の裏側に餃子の作り方が書いてあるので、捨てないように要注意です。
いざ、開封してみると予想通り、普通の餃子よりは小さめの餃子がコロコロ入っていました。
早速、作り方の紙通りに作っていきます。
まずはフライパンの上に油を敷き、餃子を並べていきます。
裏面の作り方には餃子の並べ方の指示はありませんでしたので、この時筆者は縁を描くように並べました。
ただ、後々調べるとホワイト餃子の焼き方では、真ん中にギュッとまとめて焼くほうが良いようです。
フライパンに隙間があると油が跳ねて危険なため、ホワイト餃子は底が隠れるくらいびっしりと並べたほうが良いです。
餃子が半分くらい隠れるまで(180cc)熱湯を注ぎます。
蓋をして約8分間十分に熱します。
8分経ったら、お湯が残っているうちにサラダ油を180cc入れ、蓋をして3分焼きます。
筆者はお湯が蒸発していないままサラダ油を入れたので、爆発が起こってしまいました。
ほぼお湯が蒸発した状態でないとおそらく水と油は爆発を起こしやすく、火傷する可能性があるので十分注意が必要です。
ここからどうしようもないくらい爆発が進んだので、お湯と油を一旦全て捨てました。
その後油を少量入れ、裏面に焼き目をつけた後火を止めます。
餃子の底が見えるようにお皿に盛り付けて完成です。
実食レビュー
いよいよ、焼き上げたホワイト餃子を実食できます。
ホワイト餃子のように、揚げることはできませんでしたが、出来栄えは良さそうです。
焼き目もしっかり付けられました。
餃子の餡にはニンニクは使用されておらず、さっぱりした野菜の甘みと肉の旨味が特徴です。
30種類以上の材料を使用しているとのことでしたが、素材の味をしっかり活かした味付けになっていました。
筆者は酢胡椒が好みなので、基本酢胡椒で食べます。
餡がさっぱりしていながら、大量の油で揚げ焼きするので、さっぱりと食べられる酢胡椒はやっぱりオススメです。
酢醤油ももちろん合いますので、お好みのタレを見つけてみてください。
ちなみに、お店オススメのつけダレは、辣油と醤油を半量ずつブレンドしたものがオススメのようですよ。
ぜひ餃子のはながさの店舗が近くにある方はお店へ、店舗から離れたところにお住まいの方は冷凍餃子を食べてみてください。
クセが少なく、子どもから大人までしっかり楽しめる餃子になっていました。
冷凍餃子の場合、焼き方のみ少し注意していただければ簡単にご自宅でお店の味を再現できるのが冷凍餃子のメリットだと思います。
気になる方は是非チェックしてみてください。