羊肉料理で有名なレストラングループ「味坊集団」は2021年8月12日(木)より「Green Meat™」を使用したメニューがコラボ提供が開始されています。
コラボレーションの経緯
羊肉料理で有名なレストラングループ「味坊集団」がグリーンカルチャーの開発した植物肉「Green Meat™」に着目しました。
一見競争関係にある両者を結びつけたのは、「味坊集団」オーナーの梁宝璋(りょう ほうしょう)氏です。
「故郷の味とその裏にある食文化を日本の人々に知っていただきたい。」という経営理念を持っている梁氏。
近年環境問題への関心から注目を集めつつあるプラントベースの食事スタイルに着目し、プラントベースの食材を取り入れた美味しい料理を作る方法を探求してきました。
その結果、味が肉肉しく、一般のミンチ肉と同様に使い勝手が良く、料理人が調理技術を発揮しやすいといった点から、グリーンカルチャーの植物肉「Green Meat™」を採用することを決めた経緯があります。
メニュー情報
味坊Green Meat™ 餃子
提供店舗:味坊(神田)
提供価格:5個 880円(税込)
味坊Green Meat™ 焼売
提供店舗:羊香味坊
提供価格:3個 770円(税込)
「味坊集団」について
「味坊集団」は2000年から神田にある「味坊」をはじめ、「味坊鉄鍋荘」、「羊香味坊」、「香辣里」、「老酒舗」等五店舗を運営している本場中国料理レストラングループです。
味坊集団が主に提供しているのは日本では珍しい羊肉を中心とした中国郷土料理となっています。
「おいしい料理だけでなく、その裏で支えている”食文化”を伝えたい。」というのをミッションに掲げています。
本場からプロの料理人を招聘し、中国の地方の家庭料理を再現しました。
食材へのこだわりが強く、自社農園も保有して一部原材料の供給をしています。
2020年から通販サイト開設し、中国東北食材やお酒のオンライン販売を始めました。
その中にも餃子が広く好評を受け、大人気を獲得しています。
「Green Meat™️」概要
2021年4月に外食事業者向けに販売を開始した「Green Meat™️」は、大豆たんぱく等を原料とした動物性原料不使用の植物肉で、ミンチ状のため畜肉と同様に様々なレシピに使用することができます。
既に、都内有名ラーメン店「麺屋武蔵」(「プラントベース角煮ら~麺」でコラボ)や、東京・麻布十番の高級レストランで採用されています。
また、既に北米をはじめ海外への輸出も行っており、今春にはマカオへの輸出が決定いたしました。さらに現在、欧米豪諸国への輸出計画も進行中です。
グリーンカルチャー株式会社
グリーンカルチャー株式会社は、「健康と地球とずっと。」をテーマに掲げ、サスティナブルな未来をつくるため、植物肉の開発・製造・販売を行っております。
代表の金田が、米国留学時に日本より多様性に富んだ現地の食環境に衝撃を受け、日本でもプラントベース食品を身近にしたいとの思いから、通信販売専門店として2011年に設立いたしました。
2021年7月には、亀田製菓株式会社、オイシックス・ラ・大地株式会社ら計4社から総額2.5億円の資金調達を実施。
過去10年間で30万件以上の出荷実績に基づく最終消費者の嗜好に関するデータ、並びに独自の開発データベースを活用した製品開発が特徴です。
事業を運営する中で蓄積したプラントベース食品開発のノウハウを活かし、既存の畜肉を補うだけではなく、「畜肉よりおいしくて健康的」な植物肉を、皆様の食卓へお届けできる未来を創造していきます。
会社名 :グリーンカルチャー株式会社
住所 :東京都葛飾区東金町1-17-11 遠藤ビル2階(本店営業部)
設立年月:2011年2月14日
資本金 :2.6億円(資本準備金を含む)
業内容:Green Meat™️ (グリーンミート)事業の展開、プラントベース食品専門通販サイト
Green’s Vegetarian等の運営
URL :https://greenculture.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
グリーンカルチャー株式会社 広報担当
問い合わせフォーム:https://greenculture.co.jp/contactus/
Tel:03-6854-2569
【仕入れに関する問い合わせ先】
グリーンカルチャー株式会社 マーケティング部
お問い合わせフォーム:https://greenculture.co.jp/contactus/