「珉珉(みんみん)」といえば、創業から60年以上もの長い歴史を持つ餃子店。
昭和28年という、まだ「餃子」という言葉すら日本に浸透していない時代に大阪千日第1号店をオープンして以来、いまでも大きな人気を博し、全国展開を広げる老舗です。
日本の餃子ブームの変遷を走り抜け、「餃子とビール」という最強コンビを根付かせたその情熱はいまだ衰え知らず！
ということで今回は、そんな人気餃子店「珉珉(みんみん)」八重洲店にお邪魔して、定番の餃子ビールセットに水餃子もつけて、がっつりとかっ食らってやろうと思います！( ｀ー´)ノ
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【東京駅】珉珉(みんみん) 八重洲店について
「珉珉(みんみん)」八重洲店までは、JR東京駅八重洲南口を出てわずか徒歩3分！
八重洲南口を出て右手方向へ進み、高速バス乗り場を過ぎると、グラントウキョウサウスタワーという超高層ビルが目に留まります。そのB1階へと通じる階段やエスカレーターを下り、フロアを物色していると、すぐに真っ赤な看板が見えてきます。
午後2時を超えていた頃合い。既にランチタイムの喧噪を終えた店内は、木目調の渋い色合いで統一された空間です。けっこう広めで、ゆったりくつろげそうな雰囲気です。
奥のテーブル席につき、さっそく珉珉(みんみん)のメニュー表を物色。
どうやら「珉珉」には、各々の店舗ごとに限定メニューがあるようです。八重洲店の場合は、「丸鶏の半身揚げ二種ダレ」に、「ミックスホルモンのデラックス鉄板焼き」。
そして肝心かなめ、定番の焼き餃子とおつまみ、ビールのセット。ボリューム多めのラインナップに990円という格安プライスということで、仕事帰りの一杯や通り掛けのちょい飲みにはぴったりです(‘ω’)
限定メニュー以外にも、珉珉には揚げ物から肉類、エビ類に至るまで多彩な一品料理が勢ぞろいしています。
「やっぱり珉珉に来たらビールと餃子でぐびっといきたい！( ﾟДﾟ)」
ということで今回は、定番のおつまみ990円セットに、水餃子をプラスして注文することに。
珉珉(みんみん) 八重洲店の定番ビールセット/980円
まずは珉珉(みんみん)八重洲店の限定ビールセットからご紹介！
こちらは生ビール1杯に焼餃子、おつまみを4種類の中から選んだ1皿というラインナップ。今回はちょい甘辛なザーサイにしてみました。
まずはビールをぐびっといって、餃子に向かいます。
一口食べた瞬間から、珉珉の焼餃子ならではの皮の味わいにほっぺたがずり落ちます。表面はパリパリっと仕上がっているのに、小麦の豊かなしっとり感が全面に押し寄せてきます。
餡はほどよくニンニクを利かせ、肉肉しさ満点。こちらも皮と一緒で、肉汁をまとった強めのしっとり感が魅力ポイントです。
なんといっても珉珉の焼餃子は、めちゃくちゃビールに合うんです！
焼餃子を口に運び、ビールをぐびっといくと、もう最高に美味しくてたまりません(>_<)
餃子とビールの合間に、ちょい甘辛なザーサイをぱくっと挟んで、口の中を和ませ、また餃子とビールの刺激をぶつけます。
これが最強の珉珉ルーティン！これで1000円もいかない珉珉の安さがイケメンすぎます。
珉珉(みんみん) 八重洲店の水餃子/340円
定番ビールセットを楽しむ最中、ちょくちょくと味わっていたのが、この水餃子。
水餃子のスープはちょっぴりスパイシーだけれど、鶏ガラベースの甘みが加わって、とても優しい味わいです。ビールや焼餃子のパンチ力を味わって、一旦落ち着きたいなあってときに飲むと、それまでの強い味をさらりと流していってくれます。
メインの水餃子もまた美味しい。つるつるな薄皮は、箸では持てないほどの滑らかさで、スープの美味しさをぎゅぎゅっと染み込ませています。
餡の味は焼餃子と同じくらい強めで、心地よいニンニクの刺激がスープの優しい塩梅と一緒に抜けていきます。
【東京都】珉珉(みんみん) 八重洲店について
店舗情報
- 店名：【東京都】珉珉(みんみん)八重洲店
- 電話番号：050-5589-4472
- 住所：東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー B1F
- アクセス：
JR東京駅八重洲南口から徒歩3分
東京駅から266m< - 営業時間：
【月～金】
11：00～23：00（L.O.22：30）
【土】
11：00～22：30（L.O.22：00）
【日・祝】
11：00～22：00（L.O.21：30）
＊年末年始は営業時刻が異なります。
詳しくは店舗までお問い合わせ下さい。 - 定休日：月曜(祝日の場合翌日)
営業時間・定休日は変更となる可能性があるので、ご来店前に店舗にご確認ください。
メニュー
- 定番ビールセット
980円
■珉珉八重洲店限定メニュー■
- 丸鶏の半身揚げ
950円 - ミックスホルモンのデラックス鉄板焼き
880円
■珉珉麺定食■
平日11時～16時
土日祝日11時30分~16時
- 醤油麺セット
800円 - 野菜湯麺セット
850円 - 酸辣麺セット
980円 - 坦々麺セット
980円
■餃子■
- 元祖焼き餃子
370円 - 水餃子
340円 - 湯餃子
460円
■揚物■
- 炸蝦片
310円 - 炸蝦仁
870円 - 海老の唐揚げ
軟炸鶏
700円 - 鶏の唐揚げ
小皿440円
通常700円 - 油淋鶏
780円 - 鶏の唐揚げ 香味ソース
小皿470円
通常780円 - 豚バラの唐揚げ
620円
■点心■
- 春巻
420円 - 花捲
140円 - 小龍包
330円
■麺類■
- 野菜湯麺
650円 - 野菜たっぷりつゆそば
600円 - 醤油つゆそば
790円 - 四川激辛そば
790円 - 特製タンタンメン
780円 - 中国酢と卵の辛味つゆそば
820円 - ジャージャー麺
820円 - 五目あんかけつゆそば
820円 - 五目焼きビーフン
780円 - 炒麺
650円 - 名物もやしやきそば
五目やきそば
800円 - 炸麺
800円
■飯類■
- 炒飯
650円 - 珉珉チャーハン
五目チャーハン
800円 - キムチチャーハン
780円 - 熱龍炒飯
920円 - 名物ドラゴンチャーハン
羊肉飯
830円 - ジンギスカン丼
中華丼
810円 - 五目あんかけ丼
香港飯
820円 - ホイコーロー丼
天津飯
820円
■湯■
- 蛋花湯
360円 - たまごスープ
素菜湯
470円 - 野菜スープ
酸辣湯
470円
■晩客飯■
- ご飯セット
300円 - 単品ご飯
160円
■甜品■
- 杏仁豆腐
260円
■海鮮■
- 海老のチリソース
910円 - 海老のマヨネーズ
910円 - 海老と玉子のチリソース
小皿530円
通常870円 - 海老と銀杏の炒め
小皿550円
通常910円 - ピーマンと海老の塩炒め
910円 - 季節野菜と海老・イカの炒め
910円
■肉類■
- 珉珉名物ジンギスカン
830円 - チンジャオロース
780円 - スブタ
小皿470円
通常770円 - 回鍋肉
740円 - 麻婆豆腐
780円 - 鶏肉とカシューナッツ炒め
750円 - 鶏肉と銀杏の炒め
750円 - 大阪名物豚足煮込み
640円
■玉子■
- きくらげと玉子の炒め
720円 - カニ玉
700円 - ニラ玉
小皿410円
通常660円
■蔬菜■
- 名物もやし炒め
640円 - 季節野菜と春雨の炒め
750円 - 空心菜の炒め
750円 - ニンニクの芽の炒め
小皿440円
通常710円 - 五目野菜炒め
690円 - 八宝菜
910円 - ニラとレバーの炒め
750円 - 麻婆茄子
640円 - 茄子の中国味噌煮込み
640円 - 茄子と豚肉の炒め
小皿440円
通常740円
■珉珉八重洲店 絶対お得なランチ■
11：00～16：00
- 餃子＆水餃子セット
700円 - チャーハンセット
800円 - もやし焼きそばセット
800円 - レバニラセット
780円 - ジンギスカンセット
800円 - 麻婆豆腐セット
800円 - 小珉珉セット
500円 - レディースセット
700円
■珉珉麺定食■
（11：00～16：00）
- 醤油麺セット
800円 - 野菜湯麺セット
850円 - 酸辣麺セット
980円 - 坦々麺セット
980円
■日替わり丼セット■
（11：00～16：00）
- 日替わり丼・半ラーメンセット
800円 - 日替り丼単品
700円
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【東京都】珉珉(みんみん) 八重洲店の伝統焼餃子レビュー まとめ
今回は【東京都】珉珉(みんみん) 八重洲店にて、伝統の焼餃子ビールセットと水餃子をがっつり楽しんでまいりました！
創業から60年以上もの長い歴史を持つ餃子店「珉珉」。ビールと最強に合う焼餃子がコスパ良く食べられるのは、やはり珉珉ならではの魅力ポイントです。
餃子以外にも、多彩なジャンルの一品料理やランチメニューが取り揃えてあるので、ふらっとごはんに立ち寄ることができちゃうのも、またおすすめです！
珉珉 八重洲店はJR東京駅八重洲南口よりわずか徒歩3分。そのほかの店舗についても、みな一様に駅から近い場所にあるので、おちかくをお通りの際にはぜひ一度お試しあれ！
