東京杉並区 荻窪「味の店 中華マツマル」精肉店が作る餃子をレビュー

東京杉並区 荻窪「味の店 中華マツマル」について

荻窪駅南口から歩いて2分ほど、“荻窪南口仲通り商店街”の中にある街の中華屋さん。

真っ赤なテントに白字で「味の店 中華マツマル」と書かれていて、紅白色でめでたい気分になりますね☆

お隣は同じ名「松丸」で精肉店を営んでいるそうですよ☆

“味の店”なんとも荻窪らしいですよね☆

「○」中に「松」で“マツマル”とのれんに書かれているところ、老舗の香りがします。

店売はL字カウンターで休日にお邪魔したのですが、餃子とラーメン。ビールを楽しんでいました。

カウンターのみでも狭すぎることはなく、ゆったり過ごせます。

壁には雑誌や新聞の記載記事や有名人のサインも多く飾られていました。

来店時は、陽気な“おじさん”(創業者である店主さん)が常連客と談笑しつつもテキパキと調理をこなしており、

初訪問の筆者にも分け隔てなくフラットに接してくれました♪

普段は、中華料理店で修行した後跡を継いだ2代目店主さんが営んでいるとか？

メニューは手書きで、お店のおすすめ商品を赤印で教えてくれます。

精肉店なだけあり、お肉に力を入れていることがひしひしと伝わってきますね。

「マツマル」のおすすめ「自家製ギョーザ」をいただきましょう♪

自家製ギョーザ(5個 400円／税込)

いつものように、酢醤油を用意しよて待っていようと思ったら、“陽気なおじさん”もとい“創業者である店主さん”が

「うちのギョーザは、お酢のみだけで食うとうまいから」と教えていただいたので、お酢のみでいただくことにしましょう。

見るからに食感が伝わってくる焼かれた餃子。

サイズは通常で、老舗恒例のひだチェック♪

これは、大きく折られたひだ。

かわいらしい☆

まずは何も付けずにひとくち。

パリッパリの皮の中には、キャベツ、玉ねぎ、ニラ、豚肉がぎっしり入っており、しっとりジューシー餡。

豚肉を丁寧に粘りが出るまで練って作られているそうで、野菜と混ぜることでコクとジューシーさを生み出してるんだとか♪

お肉のことを知り尽くしてる、お肉屋さんならではのこだわりですよね。

“陽気なおじさん”おすすめのお酢のみをつけてパクッと食べると、お酢の酸味が加わりさっぱりと餡の甘さが引き立って、うまさが倍増いたしました。

マツマルラーメン(990円／税込)

自慢のお品「マツマルラーメン」もいただきました♪

どんぶりを囲むように「マツマル」特製のチャーシューが4枚も入っています！

そのほかメンマ、味付け玉子、海苔、ナルトに刻みネギと豪華。

すごく澄んだスープは、とてもスッキリしていていますが、野菜のダシが良く出ていてコクもり、ちぢれ麺と良く合います。

精肉店ならではの知識をふんだんに注ぎ込んだ柔らかい豚チャ>ーシューは、蒸してから醤油ダレに漬け込むそうで、従来のチャーシューに比べて薄味ではありますが、その分しっかりと豚肉のうまみを感じられます♪

煮玉子は固茹でタイプ。

昔ながらの固茹で煮卵は、守りたい味の1つですね☆

東京杉並区 荻窪「味の店 中華マツマル」

東京杉並区 荻窪「味の店 中華マツマル」まとめ

お肉自慢の精肉店も営む「マツマル」ですが、杉並区ヘルシーメニュー推薦店」として任命されています。

お肉屋さんが作る「タンメン」も非常に気になりますね♪

お肉を熟知しているとお肉やさんならではのこだわりで作り出されるギョーザは、後追いニンニクとニラがたまりません！

柔らかチャーシューがたっぷりと乗った「マツマルラーメン」もぜひ味わって見てくださいね。

分け隔てなく気さくに接してくれる陽気な“おじさん”(創業者である店主さん)も人気の理由の1つでしょう。

今回も、心とお腹を満たしてもらいました☆

ごちそうさまでした。