東京杉並区 荻窪「酒道 ハナクラ しぞ~かおでん 荻窪本店」1世帯あたり餃子購入額1位の浜松餃子をレビュー

一世帯あたりの”餃子購入額”を栃木県宇都宮市と静岡県浜松市で争う「餃子バトル」でも話題となっている、「浜松餃子」。

そんな話題の餃子が東京でも食べられるのです♪

杉並区荻窪にある「酒道 ハナクラ しぞ~かおでん 荻窪本店」では、平成最後の「餃子バトル」の勝利を収めた「浜松餃子」を堪能することができます!

焼き、水、揚げと楽しめる「ハナクラ」の「浜松餃子」をレビューしていきたいと思います。

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東京杉並区 荻窪「酒道 ハナクラ しぞ~かおでん 荻窪本店」について

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ここ数年連続的に1位の座を射止めてきた「浜町餃子」を食べさせてくれる「ハナクラ」。

荻窪駅西口を出て左に曲がり、進むこと2分。

路地裏に賑やかな1軒のお店が見えたらそこが「ハナクラ」です。

階段を降りていくと、通路にはレトロなポスターや、「伝言コーナー」など設置されています


店内に入ると、広々としていてテーブル席のほかに、カウンター席や座席もあります。


休日の夕方。

すでに出来上がったおじさまたちが、楽しそうに 自酒と餃子とおでんをつまみに、会話も花を咲かせていました。

時間が経つにつれ、女性の団体さんも来店。

男女問わず、気軽に楽しめる居酒屋さんです。

テーブルにはベルの代わりに、でんでん太鼓が!

「ぽんぽんぽんぽーん」と鳴らすと、店員さんが来てくれるシステムになっています♪

音は小さめなので、お客様が盛り上がっているときは、強めに振り大きく音が出るよう心がけましょう。

そうすると、店員さんが気づいてすぐに来てくれますよ☆

メニューは、静岡名物メインで、お酒も静岡ならではのものが揃っています。





そして、お目当ての餃子は焼き餃子の他に、水餃子、揚げ餃子もあります♪

早速、でんでん太鼓で店員さんを呼び注文していきましょう☆

浜松餃子(4つ 420円/税抜き)

餃子購入量1位の「浜松餃子」♪

「ハナクラ」ではどんな餃子を食べさせてくれるのでしょうか?

テーブルに運ばれてきた餃子は、もやしが覆いかぶさっているにも関わらず、体の大きさが一目瞭然です。

油少なめお肉が多めの餡は、噛みごたえがあり、優しい味付け。

ほろほろと崩れるほど柔らかいです。

一緒について来た、ポン酢はさっぱりさせてくれ、酢が強めの味噌はこっくりとしたうまみをプラスしてくれます。


2つの味が楽しめる焼き餃子になっています☆

浜松水餃子(3つ 420円/税抜き)

焼き餃子がメインの「浜松餃子」ですが、「ハナクラ」では、水餃子も楽しめることができます♪

「ハナクラ」の「浜松水餃子」は、スープに浮かんで登場です。

ラー油でピリと辛いスープに野菜がたっぷり入っています!

ピンク色に色づいたお肌はとってもかわいらしいですね♪

スープを含んで柔らかい餡が、さらにほわっとなり、とぅるんとした皮と口の中で一体になってちろけていきます。

とろけるほど柔らかい餡は、キャベツ、玉ねぎ、そして、豚肉がメインでとても食べ応えがあります。

餃子は、その地域で手に入りやすい素材が使われることが多いそうで、浜松ではキャベツ、玉ねぎ、豚肉の生産が盛んだったため、それがそのまま浜松餃子の餡になったそうですよ♪

浜松揚げ餃子(3つ 420円/税抜き)

ラストの餃子は「浜松揚げ餃子」です。

揚げ餃子も大きく、3つですが存在感があります!

ぷっくっとしたお腹の中には揚げているぶん凝縮された、餡がごろっと入っています。

ギュギュギュとなっている分、かじると箸からこぼれ落ちそうになるのでご注意を♪

うまみを含んだ皮がカリッとジュワーとしていてなんとも言えない幸せな気分です。

からし付けると さっぱりツーンとしたからささ鼻を抜ける感じが心地いいですね♪

浜松餃子で思い浮かべるもが「茹でたもやし」な人も多いのではないでしょうか?

「円型焼き」の多い浜松餃子は、円型に焼くとできてしまう、円の真ん中の穴をどうにかできないかと、「やらまいか精神」(浜松の方言で「やろうじゃないか」という精神)溢れる浜松のある餃子店の店主さんが考え出した結果、浜松餃子に「茹でもやし」がつくようになったそうですよ☆

ハナクラの「浜松揚げ餃子」にも「茹でもやし」は、塩コショウで味付けされており、揚げてある餃子を茹でもやしと一緒に食べることで、リセットされ、グイグイお箸が進んでしまうのです♪

おまかせ5本盛り(450円/税抜き)

お店の名にも入っている「静岡おでん」も食べてみました。

静岡おでんの特徴の、具材の黒から出されるものと、だし汁に、赤みそ、白みそ、醤油などが入れられ、だし汁を継ぎ足ししながら煮込で作った「黒汁」で煮込まれた

静岡に住む人ははんぺんは黒と思っている人が多いと言われる「黒はんぺん」に、白焼き、牛すじが串に刺さって登場♪

食べ方など書いてあり、静岡おでん初心者でも楽しめることができます。

テーブルに用意されている、カツオ、イワシ、サバなどを削り削り節に去る際の細かい粉を集めただし粉と青のりが混ざった粉末をかけてたべると、おでんにも風味を増し、美味しく食べることができますよ♪


静岡流の食べ方で味わってみてくださいね☆

東京杉並区 荻窪「酒道 ハナクラ しぞ~かおでん 荻窪本店」店舗情報

店舗詳細

住所:
東京都杉並区上荻1-14-1 魚耕ビルB1

電話番号:050-5816-3759

営業時間:16:00~23:00

定休日:年末年始

最寄り駅:JR荻窪駅

アクセス:JR荻窪駅西口(北側)徒歩1分

メニュー

    *全て税抜き価格

    しぞ~かおでん

  • 黒はんぺん 40円
  • 玉子/糸こんにゃく/こんにゃく 各80円
  • 大根/さつま揚げ/ちくわ/厚揚げ 各100円
  • じゃがいも/肉団子/ちくわぶ/白焼き/スジ 各120円
  • 豚もつ/ふわ 各 150円
  • 牛すじ 190円
  • ソーセージ 280円
  • おまかせおでん

  • おまかせ5本盛 450円
  • おまかせ7本盛 600円
  • おまかせ10本 888円
  • チーズおでんセット[オリジナル静岡おでん] 480円
  • ラー油おでんセット[オリジナル静岡おでん] 480円
  • カレーおでんセット[オリジナル静岡おでん] 480円
  • 静岡ご当地料理

  • 浜松餃子 4個 420円
  • 浜松餃子 10個 958円
  • 浜松揚餃子 3個 420円
  • 浜松水餃子 3個 420円
  • 黒はんぺんフライ [焼津名物] 299円
  • 炙り黒はんぺん [焼津名物] 299円
  • 黒はんぺん刺し イカの塩辛添え [焼津名物] 299円
  • ねごのなめろう [伊東名物] 480円
  • たまごふわふわ [袋井名物] 580円
  • うなわさ [浜名湖名物] 820円
  • 釜上げしらすおろし [大浜名物] 399円
  • まぐろのビンタ漬け [沼津名物] 499円
  • 藁焼き鰹のたたき [焼津名物] 888円
  • 遠州焼き [遠州名物] 699円
  • 釜揚げしらすの和風ピザ [大浜名物] 699円(税抜)
  • らーめんでつけナポリ [富士名物] 699円
  • 静岡めし
  • 静岡やきそば [ハナクラオリジナル] 599円
  • 静岡メガ焼そば [ハナクラオリジナル ] 1100円
  • うなわさ茶漬け [浜名湖名物] 799円
  • ねごめし茶漬け [伊東名物] 580円
  • 釜揚げしらすとしその焼きおにぎり [大浜名物] 420円
  • 鮪の5貫握り [沼津名物] 520円
  • こぼれねぎとろ軍艦 [沼津名物] 499円
  • 酒道の料理

  • 炙り〆サバ 580円
  • 富士焼き/富士揚げ(静岡県のシンボル、富士山をイメージした料理です。)各580円
  • タン塩ねぎどか焼き/みそ鳥/しお鳥 /極み漬けダレ鶏もも大串き各420円
  • 塩レバー/味噌レバー各320円
  • サラダ

  • ポテトサラダ 399円
  • わかめサラダ /豆腐サラダ/ツナサラダ/シーザーサラダ 各620円
    ハーフサイズ 399円
  • ハナクラ海鮮サラダ 720円ハーフサイズ 520円
  • *他多数のメニューがあります

日本一の餃子情報専門サイト

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東京杉並区 荻窪「酒道 ハナクラ しぞ~かおでん 荻窪本店」まとめ

テレビや雑誌などでも取り上げられている「酒道 ハナクラ しぞ~かおでん 荻窪本店」。

定番や不動の人気の静岡ご当地グルメを堪能できるだけでなく、

幻のお酒や、静岡ならではのお茶を使った酎ハイを数多く揃えるなど、東京にいながら静岡を満喫できます♪

皮はカリ、餡はふわふわ。

野菜の甘みと肉のうまみが詰まった「浜松餃子」。

1世帯あたり餃子購入額1位なのも納得です。

東京で、静岡のうまみが詰まった餃子はいかがですか?