赤坂「GYOZA IT.」は、味の素冷凍食品が出店したレストランです。
今では世界的に流行し、広く認知されている日本食。そんな日本食としての餃子文化を広めようと、海外からの来訪者や在日外国人を中心の客層に据え、2022年までの期間限定で生まれたお店になります。
大きな絵画に壁面を彩った、スタイリッシュでおしゃれな空間で、ワインやカクテルを添えて多種多様な餃子を堪能できるとのこと。
開店第一号のお客様として、なんと嵐の櫻井翔さんもご来店したことで有名です。
今までには見られなかった新しい感覚の餃子体験になりそうでワクワクします(  ̄▽ ̄)
今回はそんな赤坂「GYOZA IT.」の人気餃子メニューから6種を厳選し、まるっとレビューしていきたいと思います!
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赤坂「GYOZA IT.」について
赤坂「GYOZA IT.」は、地下鉄千代田線「赤坂駅」4番出口より徒歩1分の距離にあります。
赤坂サカスを横目に発酵ドリンク専門店やスーパーマーケットなどが並ぶ大きな通りを上っていくと、右手にお目当ての「GYOZA IT.」を発見。
全面ガラスばりの扉を潜ると、そこには広々とした空間を照らす暖色の光が溢れています。木目調に統一された内観と光の暖かみがベストマッチングで、ほっこりとする空間です。
壁面にはキュビスム大爆発といった感じの絵画がΣ(゜Д゜)
けっこうでかい。
馴染みない上品な空間づくりに圧倒されつつも、落ち着いて桃色の綺麗なワインを注文。シャトーメルシャン アンサンブルという名前のお酒のようです。どうやら春季限定メニューらしく、辛口ながらさっぱりとした果実の香りが抜けていきます。(お酒よくわからないので、おそるおそるちびちび飲みました( ̄▽ ̄;))
メインの餃子メニューには、名前を読んで想像が膨らむようなドキドキワクワクのネーミングな餃子がたくさん並んでいます。
「ゴルゴンゾーラとはちみつがけ」なんておしゃれなものから、「ワインに合うカモ!GYOZA」なんておしゃれなものまで、ほんとに多彩です。
前菜から副菜、デザート、お酒も充実。普段から馴染みのあるメニューも豊富で、お値段も安定しているので、気軽にふらっと立ち寄って飲み会なんてことも可能です(* ̄ー ̄)
卓上タレは左から、ホアジャオ、醤油、辣油、お酢、黒こしょう。
餃子を注文した際には、それぞれの品に合った特性ダレが一緒についてくるということで、そちらも楽しみです。
赤坂「GYOZA IT.」の人気餃子メニューを実際に食べてみた
それではいよいよ赤坂「GYOZA IT.」の人気餃子メニューの中から6種類を堪能していきます!
GYOZA(8個500円)
まずは定番の焼き餃子から!
薄皮で包まれたシンプルな餃子です。
具材もそれぞれの個性が損なわれずに、でも強く出すぎることもなく、均整のとれた大人っぽい味わい。
あっさりと食べやすく、ぱくぱくもいけてしまいます( ̄^ ̄)
「GYOZA IT.」の特性ダレ3種もりも登場。左から紅しょうがおろし、茎わさび、トリュフ塩といったなんとも贅沢なラインナップです。
紅しょうがおろしの個性的でさっぱりとした刺激が焼き餃子の全体的な甘みにほんの少しの刺々しさをプラス。
茎わさびの濃密な辛さも心地よく、見た目よりもあっさりした印象で美味しいです。
お酢と黒こしょうのシャープなタレにもぴったりと合う!練り込まれた具材のコクに、さっぱりとしたキレが生まれます。
なによりワインとの相性も抜群!餃子のまろやかな味わいが爽やかに引き立ちます。
GYOZA ゴルゴンゾーラとはちみつがけ(6個700円)
続いては「GYOZAゴルゴンゾーラとはちみつがけ」のご紹介!
ゴルゴンゾーラの濃厚な口当たりに、これまた濃密なはちみつの甘みがダブルパンチで迫ってくる逸品です。
餃子というとジューシーで肉肉しい印象があるので、この甘みの共闘が合うのかと思っていましたが、「GYOZA IT.」ならではの柔らかな餃子の味わいがうまく噛み合って、ふんわりとしていながら厚みのある甘みが広がっていきます。
ゴルゴンゾーラとはちみつは力強く甘みを残していきつつも、ぜんぜんくどくなく、さっぱりとした印象も同時に与えてくれました。
ワインに合うカモ!GYOZA(6個650円)
続いては「ワインに合うカモ!GYOZA」の登場です!
名前の通り、実はこの餃子の餡にはワインとの相性が良い鴨肉が使用された、ちゃめっけたっぷりの一品。
鴨肉の甘み豊かな口当たりが印象的。無駄な具材が削ぎ落とされ、鴨肉のまったりととろけるような食感に満たされていきます。
言わずもがな、頼んでいたワインの爽やかな辛さに鴨肉の甘みが際立って、めちゃうまでした( ̄^ ̄)
トリュフ塩をちょこんと振りかけて食べてみるともっとお肉のまろやかさが引き立ちます。
茄子GYOZA(5個650円)
続いては一風変わった「茄子GYOZA」を注文!
荒々しく大柄な挽き肉の餡が香ばしい焼き茄子に包まれた、なんだか上品さと艶やかさを醸す一品です。
茄子のこの鮮やかな焼き色。茄子ならではの仄かな甘みが強く伝わってきて、なにもつけなくても、その甘みや挽き肉のジューシーさが際立って、とても美味しいです(  ̄▽ ̄)
醤油に辣油を加えたタレにつけて食べても勿論良し!餃子の概念をさらーっとぶち壊してくれました。
肉汁GYOZA(5個650円)
続いては「肉汁GYOZA」の登場です!
最初のベーシックな焼き餃子よりも若干大きめのサイズ。
さらっと箸で割ってみるとこんなにも大量の肉汁がじゅわっと溢れでてきて小皿を占拠していきます。
餡の挽き肉も大粒で歯応え抜群。ジューシーさが強く出ていて、これまで出てきた餃子たちよりもちょぴりスパイシーな面持ちを感じました。
あじと大葉の揚げGYOZA(5個800円)
ラストには「あじと大葉の揚げGYOZA」を注文することに!
大葉とあじを使用した餡をカラッと揚げた和テイストな一品。
そしてつけダレには白ポン酢、すだち、からしの3種類が新たに降臨しました。
餡に練り込まれたあじがさっぱりとしていて食べやすく、挽き肉の荒々しさとは違った繊細な食感。
大葉の爽やかさがあじにぴったり!
3種類のタレをじっくりと堪能しました( ̄^ ̄)
あじや大葉が優しい味なので、同じニュアンスのかぼすや白ポン酢がベストマッチング!からしの奥深い刺激もメリハリが効いています。
赤坂「GYOZA IT.」の店舗情報
店舗詳細
住所:東京都港区赤坂5-4-7 THE HEXAGON1F
電話番号:03-3560-4141
営業時間:(ランチ)
11:30~14:00
※ラストオーダー13:30(平日)
(ディナー)
17:00~23:00
※ラストオーダー22:00
定休日:年末年始のみ
最寄り駅:地下鉄千代田線「赤坂駅」
アクセス:地下鉄千代田線
「赤坂駅」4番出口 徒歩1分
地下鉄銀座線、地下鉄丸ノ内線
「赤坂見附駅」10番出口 徒歩8分
地下鉄銀座線、地下鉄丸の内線
「溜池山王駅」7番出口 徒歩7分
メニュー
- あじと大葉の揚げGYOZA(5個)800
- GYOZA(8個) NEW500
- パクチーGYOZA 6個 (焼き)680
- 春野菜のスープGYOZA (3個)
480 - 鬼おろしGYOZA 特製ポン酢(6個)
700 - 肉汁GYOZA (5個)
650 - 巻き巻き葉っぱ
200 - なにわのひとくちGYOZA 焼きor揚げ (12個)
710 - GYOZA(ニンニク抜き)(6個)
440 - ワインに合うカモ!GYOZA(6個)
660 - 茄子GYOZA(5個)
650
前菜
- 田舎風きんぴらごぼう440
- にらのお浸し 卵黄のせ440
- 和風野菜のピクルス440
- 鮪とアボカドのわさびタルタル770
- ホタルイカと春ウドのぬた
(酢味噌和え)
680 - 新ごぼうのから揚げ
500 - 茄子と小松菜のキムチ
440 - フライドポテトのからすみがけ
550 - 田舎風きんぴらごぼう440
- にらのお浸し 卵黄のせ440
- 和風野菜のピクルス440
- 鮪とアボカドのわさびタルタル770
- ホタルイカと春ウドのぬた
(酢味噌和え)
680 - 新ごぼうのから揚げ
500 - 茄子と小松菜のキムチ
440 - フライドポテトのからすみがけ
550
上記メニューは一部です。
赤坂「GYOZA IT.」の人気餃子レビュー まとめ
今回は赤坂「GYOZA IT.」にて人気の餃子メニュー6種類をがっつり食べつくしてまいりました(* ̄ー ̄)
日本式餃子というコンセプトに一点の曇りもない取り合わせの餃子たち。それぞれワインとの相性も良く、海外の方を始め大勢の人々 を魅了する理由がありありと伝わります。
今回飲んだももいろのメルシャンアンサンブルは、季節ものの限定ワイン。四季折々で多彩な味が堪能できるとのことなので、いつ言っても新たな発見が見つかりそうです。
赤坂「GYOZA IT.」は、地下鉄千代田線「赤坂駅」4番出口より徒歩1分の距離。ぜひ一度、この日本式を極めた餃子たちに多彩なワインの組み合わせをお楽しみあれ!