バーミヤンと言えば、全国的にチェーン展開された有名中華レストラン。
現在、そんなバーミヤンでは、史上最大の餃子の祭典と称し、「餃子博覧会」なるイベントを開催中!
2019年1月17日(木)~2019年3月13日までの期間中の間、お馴染みの「焼き餃子」から「蒸し餃子」、「水餃子」に至る多種多様な餃子メニューが楽しめます。
ということで早速、今回バーミヤン 吉祥寺ダイヤ街店に行って、餃子博覧会の餃子各種、全て食べてまいりました!
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バーミヤン 吉祥寺ダイヤ街店について
バーミヤン 吉祥寺ダイヤ街店は、吉祥寺駅南口から約200mの近い距離にあります。
雑多に店舗が立ち並ぶ活気ある商店街を抜けていくと、十字路を曲がったところで、お馴染みの桃マークがでかでかと目に飛び込んできます。
愛すべきバーミヤン。
いつ来てもどの店舗に行っても、家庭的であったかく、優しくわたしたちを迎え入れてくれます。
早速、バーミヤン餃子博覧会と書かれた鮮やかなメニュー表を手に取り、ラインナップを確認。
メニュー表だけを見てもその多彩な色合いから餃子のバリエーションの豊富さが感じられます。
餃子に留まらず、博覧会中には、期間限定で食べられるラーメンやご飯ものも存在するようなので、要チェックです。
バーミヤン 吉祥寺ダイヤ街店で餃子博覧会の餃子をレビュー
では早速、バーミヤンの餃子博覧会期間中の餃子料理を全てたらふく頂いていきます!
1.本格焼餃子
まずはバーミヤン定番の人気メニュー「本格焼餃子」から実食。
今回はお腹いっぱいにならずに程よく全種類を食べたいということで、粗挽き肉の黒餃子とのハーフ&ハーフで注文しました。
焼餃子の色味は、焼目もきちんとありながらも、ほの白い皮の透明感を残していて、どこか色気を感じます。
横にある粗挽き肉の黒餃子との対比から、より一層その清涼感に胸をくすぐられます。
一見、肉汁や油で皮が濡れていることもなく、カラッとしたクールな存在感を醸しています。
そんなクレバーな見た目とは裏腹に、切った瞬間に溢れ出る肉汁の量が凄まじい!
小さな小皿を僅かな時間で艶やかな油で染め上げてしまいました。
醤油とラー油、お酢を混ぜた一般的な餃子のたれに付け、一口ぱくり。
カラッとした皮を噛んだ瞬間に肉汁が口の中いっぱいに広がります。
生地の味がもろに感じられ、そこにたくさんの肉汁が絡み合っていきます。
餡の量はそこまで多くはない印象ですが、その分、肉汁の旨味が膨らみます。
ジューシーなのに全くしつこくなく、ビールとの相性も抜群でした!
2.粗挽き肉の黒餃子
続いては本格焼餃子の横で凄みを利かす「粗挽き肉の黒餃子」をいただきます。
竹炭を練り込んだ皮のようで、かなり威厳のある黒を纏っています。
中の餡は、さきほどの本格焼餃子よりもボリューミー。
野菜の存在感もさほど感じず、粒の大きい粗挽きのお肉が大きな塊となってぎっしり詰まっていました。
たれに付けてぱくついてみます。
豚肉と牛肉の合い挽きということで、まず荒々しい口当たりと肉肉しい食感が迫ってきます。
餡には黒コショウが混じっているようで、肉の粗ぶり具合と非常によくマッチしたスパイシーさ。
噛めば噛むほど、粗挽き肉の歯ごたえと共にそのスパイシーさが滲み出てきます。
硬めの皮もしっかりと餡の強烈なジューシーさを閉じ込め、まとめ上げてくれます。
3.とろ~りチーズオン揚げ餃子
黒餃子の後引くスパイシーさにうつつを抜かしたところで、今度は「とろ~りチーズオン揚げ餃子」を堪能です。
こんがりと生地の揚がった餃子が鮮やかな赤い海にぷかぷかと浮かんでいるような面持ち。
魅惑的なレッドオーシャン。
眺めているだけでもビールが減っていきます。
箸で餃子の一つを摘まんでみると、皮に乗っていたチーズがたらーんと垂れてお皿にほうにゆっくりと伸びていきます。
餡は見てみると、傍目では、本格焼餃子のものと相違ないように思えます。
たれなど無用ということで、チーズと鮮やかなソースに少し付け、一気にぱくつきます。
ソースは、チリ系の酸味ある要素と、トマト系の甘めな要素とが混ぜ合わさったような、バランスの良い味わい。
ソースとチーズの水分を含んだ餃子の皮は、パリッとしていながらも、どこかほんのりと優しい柔らかさを備えています。
餡とのマッチングも最高で、やはりビールが進みます。
4.水餃子四川胡麻ソース
続いては、綺麗に盛り付けられた「水餃子四川胡麻ソース」を食べていきます。
長方形の大皿に中心にネギを添えられ、放射状に水餃子がぐるりと飾り付けられています。
皮の艶と滑らかさによって、箸で捉えようとしても、何度も何度も滑り落ちてしまい、なかなか安定して持てません。
ようやくじっと水餃子の一つを持ち、そのたぷたぷのお腹の感触に浸っていきます。
箸では繊細な水餃子のからだに悪戦苦闘したので、中身はレンゲの上で観察。
そのまま一口食べてみると、ぷりぷりの皮が舌の上で心地よく、つるんとのどを通り抜けていきました。
濃厚な胡麻ソースが皮を始め、餡の中にまで染み渡り、ぴりっとした辛さをもたらしてくれます。
ぷるんぷるんの、つるんつるんです。
5.具沢山甘辛チゲラーメン水餃子入り
ラーメン皿に盛られて盛大に登場したのが、この「具沢山チゲラーメン水餃子入り」。
さっき食べていた四川胡麻ソースと同様の水餃子が、今度はチゲラーメンの中に投入されています。
つるんつるんと口の中で弾んで、もっちもちの噛み応え。
スープはチゲですが特別辛いというわけでもなく、少しぴりついて舌に残るといった感じ。
コクと甘味もあって、ふんわりと柔らかいたまごにも最高にマッチします。
ニラも多く入っていますが、においは気にならず、スープの染みた他の野菜たちと同じように甘さを持って口で膨らみます。
程よく縮れた麺を啜って野菜も一緒くたに頬張り、スープの辛さと素材の甘味を堪能したところで、水餃子の艶やかさに締めてもらいましょう。
6.プリプリえび蒸し餃子
蒸し窯に蓋をされて「プリプリえび蒸し餃子」が姿をあらわしました。
蓋をオープン。
床に敷かれた白いシートが蒸気を吸って水滴を噴き出しています。
餃子のサイズは少し小さく皮は不透明で、生地そのものの素材感を感じます。
大きくぶつぎりにされたエビが複数個、餡の中からごろっと潜んでいました。
バランス的には、エビを支えるためのささやかな餡、といった様子。
蒸し餃子ということで、相性の良さそうなからし醤油をつくり、それにつけてぱくついてみます。
蒸されて更に甘味を増した皮は、つるんつるんというよりも、もちもちぶるんぶるん、という食感。
甘味の他、弾力も噛み応えも増して、包まれたエビの食感と一緒に自立して味を主張してきます。
エビもエビで、ぶつ切りされた一つ一つが弾けるような食感を持ち、噛んだ瞬間、海鮮特有の旨味をじゅわっと広がります。
からし醤油が大正解で、蒸し餃子全体をからしが引き立ててくれます。
7.ぎっしり!ニラと鶏肉の焼きまんじゅう
これまで食べてきた餃子とは異なった様相の「ぎっしり!ニラと鶏肉の焼きまんじゅう」。
一つ一つが比較的大きめで皮も厚く、持つとその中身のぎっしり度合いがわかるほど重量があります。
いざ中を覗いてみると、そこに広がるのは鮮やかな緑色を纏うニラのあつまり。
鶏肉も含まれてはいますが、ニラが餡の中でかなりの比重を占めています。
これも蒸し餃子と同じく、からし醤油に付けて、一個にそのままかぶりつきます。
ぎゅうぎゅうに詰まったニラを見ているため、すこぶる強いにおいや刺激が来ると踏んでいましたが、そんなことは一切なく、寧ろ野菜の甘味や爽やかさのほうが口に飛び込んで広がります。
こまごまとカットされた鶏肉が良いアクセント。
硬く厚めの歯ごたえのある皮と、柔らかなニラとのメリハリも非常に心地よいです。
8.さっぱりおろしの柚子ポン水餃子
さっぱりと締めたいという思いから、最後に「さっぱりおろしの柚子ポン水餃子」を注文。
細切りの柚子と三つ葉、大根おろし、ポン酢と、明度の高い鮮やかな調子で水餃子が彩られ、たぷたぷと浮かんでいます。
過去に出てきた二品の水餃子と同じものが使用されています。
柚子ポン酢はバーミヤンが自社で開発したものらしく、酸味が抑えられ落ち着いた味付けが成されています。
さっぱりとした味付けなのに水餃子によく絡み、強い風味を残して口の中を爽やかにしてくれます。
大根おろしと柚子、三つ葉と共に、スープに浸して頂くと、柑橘系の爽快感がより鮮明になって、うまうまです。
バーミヤン ダイヤ街店の店舗情報
店舗詳細
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-8
電話番号:0422-28-7100
営業時間:11:00~翌1:00
定休日:年中無休
最寄り駅:JR中央線 京王井の頭線 吉祥寺駅
アクセス:吉祥寺駅から172m
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主要メニュー
- 2種ソースで仕上げた大判油淋鶏
¥699 (税抜)
NEW - コク旨マーボー豆腐
¥499 (税抜) - 花山椒とラー油の赤麻婆豆腐
¥599 (税抜) - 青菜のにんにく炒め
¥499 (税抜) - たっぷり野菜炒め
¥499 (税抜) - 海老のチリソース
¥799 (税抜) - 牛肉のチンジャオロース
¥699 (税抜) - バルサミコ酢の黒酢豚
¥699 (税抜)
NEW - 香港風酢豚
¥599 (税抜) - ホイコーロウ
¥599 (税抜) - 豚肉とキクラゲ玉子炒め
¥599 (税抜) - 担担麺
¥699 (税抜) - 花山椒とラー油の担担麺
¥699 (税抜) - ネギラーメン
¥649 (税抜) - ワンタン麺
¥699 (税抜) - バーミヤンラーメン
¥499 (税抜) - 味玉ラーメン
¥599 (税抜) - 自家製チャーシュー麺
¥799 (税抜) - 国産野菜たっぷり味噌ラーメン
¥699 (税抜) - 国産野菜たっぷりタンメン
¥649 (税抜) - 五目麺
¥699 (税抜) - 五目焼そば
¥699 (税抜) - 炙り叉焼(チャーシュー)と黒マー油の味噌ラーメン
¥699 (税抜) - こだわりスッキリ醤油 喜多方ラーメン
¥699 (税抜) - 本格濃厚 博多とんこつラーメン
¥699 (税抜) - 濃厚4種節つけ麺
¥749 (税抜)
NEW - 酸辣湯麺
¥599 (税抜) - <トッピング>メンマ
¥100 (税抜) - <トッピング>キムチ
¥100 (税抜) - <トッピング>味付け玉子
¥100 (税抜) - 蟹あんかけチャーハン(スープバー付き)
¥699 (税抜) - 梅レタスチャーハン(スープバー付き)
¥599 (税抜) - 中華丼(スープバー付き)
¥699 (税抜) - 蟹入り天津飯(スープバー付き)
¥599 (税抜) - レタスチャーハン(スープバー付き)
¥549 (税抜) - チャーハン(スープバー付き)
¥499 (税抜) - 中華おこわの蓮の葉包
¥299 (税抜) - 本格焼餃子(6コ)
¥239 (税抜) - W焼餃子(12コ)
¥449 (税抜) - ビンチョウマグロの秘醤(ヒジャン)ソース
¥499 (税抜) - 小籠包(4コ)
¥349 (税抜) - 北京ダック
¥699 (税抜) - 追加パオピン
¥199 (税抜) - 肉シュウマイ(5コ)
¥299 (税抜) - 手羽先
¥399 (税抜) - 山盛りフライドポテト
¥399 (税抜) - 海老春巻(2本)
¥349 (税抜) - 海老マヨサラダ
¥599 (税抜) - 豆腐のバンバンジーサラダ
¥499 (税抜) - ふかふか割りパン
¥199 (税抜) - その他多彩な料理
バーミヤン 吉祥寺ダイヤ街店 餃子博覧会まとめ
今回はバーミヤン 吉祥寺ダイヤ街店にて、今話題の餃子博覧会の餃子を各種堪能してまいりました。
お馴染みの本格焼餃子も魅力満載でしたが、そのほかのメニューもまた彩り豊かで、それぞれ個性あるキャラクターとして屹立しています。
中でも水餃子は、こぶりながら、つるりとした舌触りの皮に、各種スープが染み入って様々な顔に変貌していきます。
チーズと揚げ餃子、粗挽き肉と黒皮、ニラと焼きまんじゅうといったそのほかの取り合わせもまた最高にマッチングしていて、食欲をそそること間違いなし!
餃子博覧会は2019年1月17日(木)~2019年3月13日までの期間でしか開催されていないので、機会のある方はぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか!