夏になると、冷房や冷たいものの取りすぎで手足はいつも冷たいなど、「夏の冷え性」に悩むことがあると思います。
夜眠れなかったり、下痢をしたりといって辛い症状をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな夏の冷えが気になる方にオススメの心もカラダも温まるスープ餃子のレシピを紹介します。
丸鶏スープ餃子
餃子を手作りにする場合は、タネに「丸鶏がらスープ」 を入れてもスープと統一感があっておいしいです!
また、仕上げに一味唐辛子などを入れてもアクセントになります。
材料(4人分)
味の素冷凍食品KK「ギョーザ」12個
ねぎ1本(100g)
にんじん4cm(40g)
水4と1/2カップ
「丸鶏がらスープ」大さじ2
ごま油(お好みで) 小さじ1作り方
①ねぎは斜め薄切りにし、にんじんは短冊切りにする。
②鍋に水、「丸鶏がらスープ」を入れ煮立て、ねぎ、にんじんを加えサッと煮る。
③②に、凍った「ギョーザ」を加えて2分ほどゆでる。
調理のポイントは、「ギョーザ」は茹ですぎると皮がのびてしまうので、2分を目安に加熱してください。
スープ水餃子
油で炒めないのでヘルシーです。野菜もたっぷり食べられて体が温まる優しいスープです。
材料(4人分)
水餃子(冷凍でもOK)OR餃子500g~
水900CC
鶏ガラスープの素小さじ3
オイスターソース 大さじ2
酢小さじ2
ごま油 小さじ1
塩コショウ少々
生姜チューブ(すりおろしでもOK) 小さじ1/2
■ *冷蔵庫にある野菜でOK*今回は↓
人参1本
キャベツ1/4玉
玉ねぎ1個作り方
①野菜を切ります。今回の食材では人参→短冊切り・キャベツ大きめに切る・玉ねぎくし型切り。
②大きめの鍋に1で切った野菜と水900CCを入れて火をつける。沸騰したら鶏ガラスープの素小さじ3を入れ蓋をする。(中火)
③野菜が柔らかくなってきたら、オイスターソース大さじ2と水餃子(冷凍水餃子も凍ったまま)入れて蓋をして5分。
(弱火)④生姜小さじ1/2・塩コショウ少々・酢小さじ2・ごま油小さじ1を入れて出来上がり。お好みでネギをプラスしても良いです。
冷蔵庫に余っている野菜を使えば良いので、経済的にも栄養的にもGood!
トムヤムクン風ウマ辛水餃子スープ
酸っぱ辛旨いトムヤムクンは特徴的な香りが癖になるやみつきスープです。
材料(2人分)
生餃子6個
人参3センチ
ネギ2分の1本
クッキングペーストトムヤムクン味大さじ2
水800ml
塩コショウ少々作り方
①人参は千切り・ネギは輪切りにする。
②鍋に水を入れ沸騰したら、生餃子・人参を入れ一煮立ちさせる。トムヤムクン味ペーストを入れてよく溶かします。。
③餃子に火が通ったらネギを加え、塩コショウで味を整えて完成です。
春雨やパクチーを入れてボリュームアップやエスニックに仕上げるのもオススメです。
カレー餃子スープ
夏バテ防止のスタミナがつく、カレー餃子スープです。
材料(4人分)
餃子の皮25枚
合挽肉150g
玉ねぎ100g
ベビーチーズ2個
ミックスベジタブル50g
ハウスきわだちカレー(お好みの辛さ)大さじ3
塩・こしょう各少々
水900cc
鶏がらスープの素大さじ2
レタス3枚
玉ねぎ1/4個
にんじん1/4本
ぶなしめじ1/2パック作り方
①①玉ねぎをみじん切りにし、合挽き肉・ベビーチーズ・ミックスベジタブル・塩・こしょう・きわだちカレーをよく混ぜる。
②餃子の皮に具を入れて包む。
③鍋に分量の水を沸かし鶏がらスープの素入れる。玉ねぎは薄切りに、にんじんは細切りにぶなしめじは石づきを除き、ほぐす。
④土鍋や厚手の鍋にごま油大さじ1を熱してにんにくとしょうがを炒め、香りが立ったらだし汁を加える。煮立ったら火を止め、カレールウを入れて溶かし、牛乳と、みりん大さじ1強、しょうゆ大さじ1を加えて混ぜる。
⑤レタスは一口大にちぎる。
⑥レタス以外の野菜と餃子を入れて煮立たせる。最後にレタスを入れ、塩・こしょうで味を調える。
カレールーで辛さは調整できるので、お好みの辛さで楽しみましょう。
簡単あったか餃子ミルク味噌スープ
ミルクと味噌で濃厚マイルドな優しい餃子スープです。
材料(2〜3人分)
餃子10個
ニンニク 一片
生姜 一片
エリンギ(茸ならなんでも良いです)1本
トマト1個
小松菜1株
水300cc
鶏ガラスープの素小さじ2杯
味噌大さじ約1杯
牛乳300cc
食べるラー油小匙1杯作り方
①ニンニクと生姜をみじん切りにし、小松菜、トマト、エリンギは食べやすい大きさにする。
②鍋にオリーブオイルを入れて、生姜とニンニクを入れ、弱火で香りが出るまで炒める。
③水と鶏ガラスープの素、エリンギを入れて沸騰したら餃子を入れ、8分ほど煮る。
④トマト、小松菜を入れて、味噌を溶かし沸騰したら、牛乳を入れて沸騰する寸前で止め、食べるラー油を入れて完成。
⑤※3の工程で、焼いた餃子を入れる場合は、エリンギに火が通り、餃子が温まったら次の工程に行って大丈夫です。
⑥食べるラー油がないときは、胡麻油小匙1/2杯とお好みでラー油を入れてください。
味噌を入れるとき、後から牛乳を入れるので少し濃いめにレシピはしていますので、濃さは増減してお好みの量にしてください。野菜は、小松菜でなくても、その時ある野菜でも大丈夫です。
スープ飲みほす!!簡単!!節約坦々鍋!!
ウェイパーは、本格的な中華の味を簡単に作れる調味料です。
鶏ガラととんこつをバランスよくブレンドしているので、ウェイパーだけの味付けで濃厚な餃子鍋が楽しめます。
材料(3〜4人分)
豚ひき肉250g
チンゲン菜2~3束
豆腐1丁
椎茸(好きなキノコ)好きなだけ
餃子やワンタン好きなだけ
水900cc
⚫中華だしの素(ウェイパーや鶏ガラスープ)大さじ2
⚫酢大さじ1
⚫醤油大さじ1
⚫砂糖大さじ1
⚫味噌小さじ1
⚫豆板醤大さじ2
白ゴマペースト大さじ4
油 大さじ1
しょうが 親指くらい
ネギ好きなだけ作り方
①具材を食べやすい大きさに切る。
②土鍋に油をひきしょうがを入れて香りがたったら豚ひき肉を入れる。
③豚ひき肉にある程度火が通ったらネギを入れる。※ここで分量外の豆板醤を小さじ1~2入れて炒めるとコクが出ます。
④ひき肉に火が通ったら水を入れて沸騰したら⚫の調味料を入れる。
⑤白ゴマペーストをいれて溶けたら具材を入れて煮込む。チンゲン菜は最後に入れてください。
シメにはラーメンを入れて、担々麺にアレンジがオススメです!
とろんとおいしいチーズ餃子のトマトスープ
ダシダの肉だしの利いたスープで忙しい朝でも手軽に作れます。
具沢山にして朝からエネルギッシュになれるスープです。
材料(2人分)
餃子の皮4枚
スライスチーズ(とろけるタイプ)2枚
水溶き小麦粉適量
トマト缶100cc
水200cc
ダシダ 小さじ1
もやしまたは春雨30g
ほうれん草など1束
ネギみじん切り5センチ位作り方
①スライスチーズは4等分に切り、餃子の皮を広げて中央に2枚のせ、半分にたたみ、水溶き小麦粉でしっかりとじます。
②鍋に水、トマト缶、ダシダを入れて火にかけます。
③ほうれん草は根元を切り落として4~5等分に切ります。
④もやしまたは春雨、切ったほうれん草、1のチーズ餃子を入れます。
⑤材料に火が通って柔らかくなったらねぎを入れて、火を止めてOK。
⑥器に盛りいただきます。
さらに自担するのであれば冷凍水餃子を使って作るのもオススメです!
ピリ辛スープ餃子☆酸辣湯水餃子小鍋
酸味と辛味のきいた酸辣湯(サンラータン)スープでサラサラと食べられます!
材料
生餃子4個
もやし1/2袋
水300cc
*麺つゆ 大さじ1
*鶏がらスープのもと小さじ1
*酢大さじ1/2
*辣油小さじ1/2
小口ねぎ適量作り方
①小鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら(*)の調味料をすべて入れる。
②もやしを入れる。
③再び沸騰したら、弱火にして餃子をのせる。
④弱火のまま蓋をして、3分ほど煮る。
⑤餃子の皮がつるんとしたら、出来上がり。
⑥仕上げに上から小口ねぎを乗せて完成です。
辛味や酸味はお好みで調整して、オリジナル酸辣湯配合を見つけてみてください。
餃子と素麺のレモンスープ仕立て
夏にぴったりな爽やかなレモンの香りのスープで、後味スッキリなスープ餃子です。
今回のレシピは、焼き餃子をスープに投入する斬新なアイデアです。
材料(2人分)
餃子の王将の「生餃子」4コ
素麺1束(100g)
水2カップ
●中華スープの素(顆粒)小さじ1.5
●醤油小さじ1
●酒大さじ1
●レモン汁 大さじ1
塩少々
ラー油少々
レモンスライス・貝割れ菜適宜作り方
①素麺を茹で、冷水に取って水気を切る。「生餃子」を説明書きにそって焼く。
②鍋に水を入れて火にかけ、煮立ったら●の材料を加え塩で調える。
③器に素麺と焼き餃子を入れ、スープを注ぎ、レモンスライスや貝割れ菜などをお好みでトッピングする。
④仕上げにラー油を垂らす。
工程は温かいスープで作っています。温でも冷でも美味しいスープレシピなので、冷たいスープの場合は、先にスープを作って冷蔵庫で冷やしておき、冷たいスープを器に注いでください。
楽ちん簡単!冷凍水餃子で味噌スープ
ごま油の香りがいい、食べるお味噌汁です。
お味噌と餃子は相性抜群です。
材料(4人分)
冷凍水餃子1袋
キャベツ1/8個
もやし1/2袋
にんじん1/2本
水1000cc
かつおだしの素3g
合わせみそ大さじ1〜2
ごま油 大さじ1
ごま適量作り方
①野菜を洗い、キャベツは細切りに、にんじんは千切りにして水けをきっておく。
②鍋に水を入れ、ひと煮立ちさせる。沸騰したら野菜と冷凍水餃子を入れる。
③火が通ったら、弱火にしてかつおだしの素を入れ味噌を溶く。そのあと、火を止める。
④ごま油をたらし、さっと混ぜたら器に盛る。お好みでごまをふってできあがり。
味噌とだしの素の分量は、目安なので各家庭の分量でよいと思います。また野菜は冷蔵庫にあるもので代用して構いません。
【簡単】茗荷たっぷり!和風スープ餃子!
生姜入のあったかスープで、体の芯から温まるので日中冷房で冷え切った体にオススメです。
材料(2人分)
餃子1パック(12個入り使用)
茗荷4本
干し椎茸2枚
ぬるま湯(戻し用)150cc
水(椎茸の戻し汁と合わせて)400cc
顆粒和風出汁小さじ1
調理酒 大さじ2
醤油大さじ1
おろし生姜小さじ2
※塩(調整用)適量
※ごま油 適量
※煎りゴマ適量
※ねぎ適量作り方
①干し椎茸を分量のぬるま湯で戻しておく。
②茗荷は千切りにして水にさらしておきます。
③戻した椎茸は薄切りにする。
④椎茸の戻し汁と水を合わせて分量通りフライパンに注ぎ、顆粒出汁、調理酒、椎茸を加えてひと煮立ちさせる。
⑤ひと煮立ちしたら餃子と醤油、生姜を加えて中火で5分加熱。その後茗荷を加えて更に2分加熱して味をみる。薄い時は塩で調整。
⑥仕上げにごま油をひと垂らし。ごま油はなくても大丈夫ですがあると旨み倍増。煎りごまとねぎもあると見た目が美味しいので♪
調理のポイントは、餃子からも美味しい出汁が出るので最後に一度味をみて完成させると一層美味しいスープになります。
玉子スープ&餃子deほっこりスープ♡
ふわふわ卵の優しい餃子スープです。
材料
餃子好きなだけ
玉子スープの素好きなだけ
お湯お好みの量
鶏ガラスープの素少し
ごま油 適量
ブラックペッパー適量作り方
①お鍋に玉子スープとお湯を入れ、玉子スープを作る。ふつふつしたら弱火にして餃子を入れて火が通るまで煮込む。
②餃子に火が通ったら、鶏ガラスープの素とブラックペッパー、ごま油を入れて味を整える。
③器によそってできあがり♡
片栗粉でとろみをつけておうどんを入れたり、お好みの野菜をいれたりアレンジが無限大のレシピです。
夏の冷え性対策にスープ餃子を作ってみて!
今回はスープ餃子のレシピを紹介しました。
冷凍餃子が常備してあれば、思いついたらいつでも作れるので時間がない日にもオススメです!
夏に冷えを感じたり、体調がよくないなと思った時に、スープ餃子で心もカラダも温まって元気になりましょう。