東京杉並区阿佐ヶ谷 「中華 朝陽(ちょうよう)」芸人さんに人気の老舗で餃子をパクッといただきました！

東京杉並区阿佐ヶ谷 「中華 朝陽(ちょうよう)」について

阿佐ヶ谷駅から北口アーケード街を抜けると松山通りという商店街があります。

テクテクテクテク歩いて行くと、「中華 朝陽」と夜なのにギラギラと光っております♪

ちょっと涼しかったこの日、お店の扉は開いて、中では店主さんが休憩がてら時代劇を楽しんでおりました。

店内は白いカウンターが真っすぐ伸びており、よく見ると黒電話が置かれていました！

冷蔵庫も歴史を感じます。

それもそのはず！

創業50年の老舗なのです♪

きれいな字で手書きされているメニューも街中華の香りがプンプン漂いますよね。

「餃子定食！」と思ったのですが、かなりデキる雰囲気の店主さん。

餃子以外の料理も食べてもたくなり、おすすめを尋ねると「玉ブタ！ちょっと辛いけどね。」と教えていただいたので、「玉ブタ」もいただくことにしました♪

注文したあとに、「オレはよく知らねーけど、ウチのカレーライスがブログに載ってるらしいよ！」と。

むむむ！！！！

“カレーライス”？！！！！

「あと、(某芸人さん)はニラ玉で(某芸人さん)は回鍋肉食ってくんだよ」っとさらっと言って調理開始。

“おお。食べたかった・・・”と思ってしまいましたが、そんな思いを吹き飛ばす餃子と玉ブタをレビューしていきたいと思います♪

餃子(6個 400円／税込)

「餃子6個だけど食べられる？2人で食べても、3人で食べても分けられるから6個なんだけど」と店主さん。

“食べられます！”と元気に返事をすると笑顔で返してくれました♪

店主さんの気遣いと、“2人で食べても、3人で食べても分けられる”考えられて用意されていることに感動いたしました。

そうこうしているうちに、手渡しされた「朝陽」の餃子♪

優しい焼き色をつけての登場です。

サイズは通常より少し大きめ。

包んでいる姿が想像できる、ひだはやはり美しいですね♪

老舗の中華屋さんではあまり見かけない、ころっとしたお肉とネギとキャベツのシンプルな餡。

ニンニクのほのかな香りと、塩のみの味付け。

酢醤油をつけて食べるとちょうどいい塩加減になるよう計算されています♪

6個あっても、あっさりしているので、気がついたらなくなっているような箸が進む餃子でした☆

玉ブタ定食(600円／税込)

店主さんおすすめの「玉ブタ」♪

注文してから、の手際の良さにびっくりいたしました！

ささっと卵を割り、混ぜブタと野菜を炒めたらはい出来上がり☆

ってな感じで5分と待たずに出てきた「ブタ玉は」小さなお皿にもられて量は少なめです。

これに、大きめの茶碗に一杯のご飯、おみそ汁にお漬物。

なんとも嬉しい定食メニュー！

炒り卵と豚バラ肉にたけのこがたっぷり入っております♪

醤油の香ばしさと砂糖にラー油でピリ辛の甘じょっぱく作られていて、甘辛の中にインゲンの甘さがふわっと広がり、に白飯が進んでしまいます。

この玉ブタの量と山盛りのご飯の比率の意味がわかりました！

きゅうりと水菜と大根の浅漬けと、千本切りされた大根に油揚げのおみそ汁にホッとするお味。

店主さんのおすすめの玉ブタにして良かった！と心から思いました♪

東京杉並区阿佐ヶ谷 「中華 朝陽(ちょうよう)」店舗情報

東京杉並区阿佐ヶ谷 「中華 朝陽(ちょうよう)」まとめ

店主さんが1人で切り盛りしている「朝陽」、1つ1つのお仕事が丁寧で、かつ素早い。

ご高齢とは思えません！

おすすめのブタ玉は食欲を誘い、餃子は肉肉しくボリューム満点♪

駅から離れたお店ながらも多くのファンを持ち、芸人さんも足繁く通う理由はよくわかります☆

注文が入ってから1から作るという「カレーライス」ぜひ1度味わいたいです。

営業時間が17:30～24:00までと遅くまで営業しているので、店主さんの体を心配しつつ、これからも続けていってほしいと切に願ってしまいます。

とってもお安くお腹いっぱい食べられる夜しかやっていない「朝陽」♪

本日もお腹いっぱいです。

ごちそうさまでした☆