創業1966年創業の地元の人々に愛されている老舗ラーメン店。
「手もみラーメン十八番」!
店員さんの掛け声が、なんとも個性的で、印象的。
ラーメンのお供に皆が注文する十八番の餃子。
“おはこ”の特製餃子は、どんな個性的を見せてくれるのでしょうか?!
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東京杉並 荻窪 「手もみラーメン 十八番」について
荻窪駅北口から徒歩約3分。
飲食店街の端の角にある「手もみラーメン十八番」。
昭和の雰囲気漂う古い建物に、黄色の屋根に“荻窪だったら 手もみラーメン十八番”の文字が輝いています☆
“荻窪だったら”とでかでかと掲げるあたり、なんとも荻窪らしいですよね♪
十八番の入り口は左右2箇所。
早速入店してみましょう。
座席はカウンター席のみで、席の後ろは人ひとり通れるくらいの、こじんまりしたお店です。
店内には、地元の人や仕事帰りの会社員、学生とほぼ席は埋まっていました!
かすれた声の陽気な素敵なおじさまが、「空いてる席に座ってく〜ださいぃッ」と独特な言い方で声をかけてくれました。
席を迷っていると、常連であろうお客様がスーッと席をずれてくれました。
優しさに溢れるお客様が来るお店!
期待大♪
3人で厨房を回しているご様子。
「はいよ~。」と声を掛けしながら麺を茹で、葱を切り、盛り付けをする
見事な連携プレー!
十八番オリジナルの掛け声が響き、店内は活気があります。
テーブルには、オリジナルのラー油の用意が!
餃子愛を感じますね。
メニューは、ラーメン類と餃子のみです!
餃子は6個と3個があり、もちのろんで6個を注文。
あとから来た人たちのほとんどが、“特製十八番と餃子の組み合わせで注文していたので、筆者もそうすることにしました♪
東京杉並 荻窪 「手もみラーメン 十八番」の得意な大柄餃子と個性強めなラーメンをレビュー
餃子(6個 500円/税込)
餃子担当の店員さんが、鉄板で手際よく餃子を焼いていきます!
カウンター席ならではの光景は、何度見ても飽きませんね。
「餃子のお皿ですぅ〜」と先に出してくれたので、オリジナルラー油をたっぷり入れたタレを準備しながら待ちましょう♪
「は〜い餃子ですねぇ」
と渡された餃子に驚き!
おっおっきい!!!
そして、見とれるほどのきれいな焼き色。
まだ、食べていないのにニンニクの香りが漂ってきます。
箸で持ち上げると、なかなかの重量!
さてさて、老舗恒例のひだチェックと参りましょう。
見るからにモチモチで柔らかそうな皮。
さて、ひだは?!
おお!これは、ひだなしで閉じられてい流るではありませんか!
個性が光ますね☆
うっすら緑色に色付いて見えるのは、筆者の目の錯覚でしょうか?
美しいです。
いよいよ実食いたしましょう。
大柄な餃子をひとくちパクッと!
うーん!ニンニクとニラの香りがホワッとひろがります。
うっすら見えた緑色の正体は、野菜が中心の餡だったからですね♪
にんにくたっぷりで、肉に頼らない野菜中心の餃子!
大柄な体ですが、パクパク食べられてしまいます。
ニンニクと野菜がたっぷり入っているので、これからの季節に最適な餃子ではないでしょうか?!
さらに、なかなかな辛さのオリジナルラー油を餃子が赤く染まるほどたっぷりつけていただくと、さらなる刺激的な餃子へと変貌してうまし!!!
6個あってもペロリと平らげてしまいました♪
特製十八番(850円/税込)
店名の十八番が付いたラーメン。
そして、来店するほとんどの人が注文している特製十八番はいかに♪
カウンターの中では3人の店員さんに役割が分たんされており、1人は麺を茹で、もう1人は中華鍋で“何か”を炒め、「はい、いきますぅ」とまたまた個性的な声かけてをし具を配し、そしてもう1人が黒胡麻を振る。
それぞれの役割を果たして一杯が完成!
「気をつけてく〜ださいぃッ」と1人が言うと、続けて聞こえてきて届けられた特製18番。
届けられたのと同時に、ものすごいにんにくの香り。
そして、見慣れたラーメンとはかなり違っています!
スープの上に脂の幕が厚く張られています。
その脂も背脂とかではなく透明。
先ほど炒めていたのは、豚肉とネギをジャジャっと炒めたものでした!
あとニラと、海苔がトッピングされています。
この炒めた豚肉とねぎがとてもおいしい!
透明な熱々なスープは、なんだか懐か薄めのしょうゆ味。
にんにくがきいているのに食べ始めたら全く気にならないという、不思議な現象が起きます。
ネギ油だからでしょうか?
意外なほど後味はあっさりしています。
独特のスープに縮れ麺がよく絡んでとてもおいしいラーメンです♪
ワンタンメン(800円/税込)
個性たっぷりな餃子と特製十八番の衝撃でノックアウト寸前の中。
またまた「気をつけてく〜ださいぃッ」の掛け声で届けられた本日最後のメニュー。
“ワンタンメン”。
こちらのトッピングは海苔・ニラ・チャーシュー1枚・メンマ・玉子1/4・刻み長葱・黒ごま。
そして目の前で包んでくれる、ワンタンが5個入っています♪
こちらのスープも透明。
十八番に比べ脂少なめな醤油スープ。
脂は少なめですが、熱々でなかなか冷めません☆
“フーフー”しながら、少しずついただくと、あっさりした口当たり。
麺は縮れ平打ち中太麺です!
ワンタンはつるりと口に入り、ふわっと消えていきます。
飲まなきゃ勿体無いと思わせられるスープに、ニラの存在がとてもよく、体は小さいけれど、存在感大に黒ごまが味をまとめてくれているようです♪
手もみラーメン十八番のラーメンにはなくてはならない存在です!
東京杉並 荻窪 「手もみラーメン 十八番」
店舗詳細
住所:東京都杉並区上荻1-4-10
電話番号:03-3393-3545
営業時間:
18:00~翌1:30
日曜営
定休日:お盆、年末年始
最寄り駅:荻窪駅
アクセス:荻窪駅北口より徒歩3分
メニュー
- 餃子 500円
- 半餃子 250
- 特製十八番 850円
- ラーメン 650円
- ネギラーメン 750円
- チャーシューメン 900円
- みそラーメン 800円
- ワンタンメン 800円
- ワンタン 700円
- つけ麺(麺2玉) 800円
- 瓶ビール(キリン・アサヒ) 550円
*税込み価格
*トッピング、麺大盛りできます。
https://gyoza.love/gyoza_stores/tokyo/東京杉並-荻窪-「手もみラーメン-十八番」/
東京杉並 荻窪 「手もみラーメン 十八番」まとめ
今までにない、全く異なるジャンキーさと、オリジナルなおいしさを提供してくれる“手もみラーメン十八番”!
店員さんの仲睦まじく、息ぴったりな十八番オリジナルの掛け声は、クスッと笑ってしまうほど、ほのぼのします♪
十八番の人気は店員さんにあり?!
全体的にオリジナル感の強い、ジャンボな餃子とラーメンは箸が止まらなくなること間違いなしですよ。
荻窪というラーメン激戦区で長い歴史を刻み、他にはない餃子とラーメンは唯一無二の味☆
“手もみラーメン十八番”の“おはこ”特製餃子とラーメン、そして心が和む個性的な掛け声は、
「荻窪だったら十八番」と言われること間違い無しです♪