昭和59年8月創業。
西荻窪にある老舗のラーメン店
「丸福中華そば」。
先代の店主さんが、
「食事をして帰られるお客様に、
“福”の“和”が広がりますように」と
願いを込めてつけられた店名「丸福」。
どんな幸福感を、味わわせてくれるのでしょうか?!
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東京 杉並区 西荻窪 「丸福中華そば 西荻支店」について
西荻窪駅の南口を出て右側、
ちょっとディープで味のある飲み屋街。
その中にひときわ目立つ黄色い看板。
「◯」の中に「福」と書いて、「丸福」と読みます♪
そこが、本日お目当ての「丸福中華そば 西荻支店」。
荻窪御三家の一軒として一世を風靡した、
通称「白丸」、今も健在で荻窪にある通称「黄色丸」と呼ばれているお店の支店だそうです。
創業以来多くの人々から愛されている中華そば店です!
お店の外には、
どーんと大きな木に掘られた
「丸福」の看板。
歴史を感じさせてくれます。
訪れたは、夕食どき。
入店しようとすると、ちょうど女性のお客様が帰られるところでした。
女性でも気軽に来れる中華そば店。
嬉しいですね♪
丸福は2階席にあり、1階は喫煙席。
2階は禁煙席となっております。
2階席に行く場合、先に注文してからが福丸スタイルです!
筆者は禁煙者なので、1階のカウンターに着席。
メニューをチェックします。
中華そばをメインに、ワンタン、五目、味噌ラーメンとラインナップ♪
んーどうしようかなー?
と迷っていると
「迷ったらこれと!」とおすすめされたので
メニューは決定♪
いただきましょう。
東京 杉並区 西荻窪 「丸福中華そば 西荻支店」心が“ほっこり”する餃子とワンタン麺
手作り餃子(5個 350円/税込)
街の中華屋さんや、老舗の餃子が大好物な筆者。
丸福の餃子はどのようなものか、とても楽しみです♪
パチ、パチと音が聞こえてきました。
ご対面のときはすぐそこです。
じゃじゃーん!
こちらが丸福の焼き餃子です。
パリッと焼かれていて、見るからにおいしそう。
サイズは、通常サイズです。
そして、老舗恒例の“ひだチェック”!
うーん☆
美しい・・・
長年の経験と高い技術力のなせる技。
丁寧に1つ1つ作られているのでしょう。
あっぱれです。
餡は、大きめキャベツひき肉でがたっぷり詰まり、
キャベツ中心の餃子♪
丹念に下ごしらえされていると思われる、
キャベツの歯ごたえがたまらないのです!
“シャキシャキシャキッ”といつまでも噛んでいたくなるおいしい餡が、
こんがり焼かれた皮との相性が抜群です。
いつもにように、酢醤油とラー油で食べても、もちろんおいしいのですが、
キャベツのうまみスープに、かすかに香るにんにくと胡椒強めでスパイシーな丸福の「手作り餃子」。
何もつけないで筆者は食べたいと思いました。
丁寧に作られた焼き餃子。
1個食べるごとに、幸せが広がっていきます。
ワンタン麺(770円/税込)
次から次へと入店客が絶えない丸福。
大半のお客様はワンタン麺をオーダーしています。
それもそのはず!
丸福の人気ナンバー1メニューなのです♪
テーブルに届けられた「ワンタン麺」。
もやしに、細切りメンマにチャーシューが2枚。
ワンタンがたっぷり☆
いつものように、まずはスープ から。
動物系のスープに溶かされたラード。
あっさりしてるのに、まろやかさとコクがあります。
最後まで飲み干したくなる、あと引くうまさ☆
麺は、中太ストレート。
あっさりしたスープがラードの油分で麺にコーディングされ、
スープがよく絡み
ツルッとした喉越しに♪
何より感動したのがもやしです!
「何分火を通したら、こんなにシャッキリした歯ごたえを残せるの?」と考えされるほど
おいしいシャキシャキもやし!
その上に、かかっているタレ?
“この、おいしいやつはなんだ!”
と考え込んでいたら、味付玉子の煮汁だと判明!
スープにせよ、もやしにせよ、
このコクは煮卵効果だったのですね!
シャキッともやしにホワッとした甘みがたまらんのです!
いよいよメインの「ワンタン」です。
大振りなワンタンに
多めの餡。
餡は、胡椒がきいていて、しょうがの風味があり
食欲そそります。
ワンタンを口に入れるとトローッと溶けて一気になくなり、
餡のおいしい風味の余韻がお口に残る♪
最高です!
続きまして手作りチャーシュー♪
この肉肉しさが、筆者のタイプ。
どストライクです!
肉肉しいのにパサついていない。
これも、熟練だからこそなせる技!
非常に印象に残るワンタン麺になりました。
おつまみセット(350円/税込み)
”チャーシュー麺にすればよかった。”
と若干の後悔をしていたら、おつまみセットたるもの発見!
即注文。
おつまみセットの面々は、
焼豚、味付け玉子・メンマです。
メンマには、豆板醤が絡めてありピリとした刺激がいい感じ♪
味玉は、今や目にすることが少なくなった固茹。
丸福の味玉は、なんとひき肉と煮るそうです。
あのおいしすぎる、もやしにかかっていたタレは、ひき肉だったのです☆
そして、恋するチャーシュー(焼き豚)は大ぶりにカットされて登場!
しかも3枚もあります♪
ありがたや。
早速この面々をワンタン麺へ。
オリジナルスペシャルワンタン麺の完成です!
今や半熟たまごが当たり前の中、固茹で味たまご!
パクッっと懐かしさを、噛み締めます。
パサつかず、黄身がほろりとしておいしい!!!
これも、ひき肉効果でしょうか?
このおいしい味玉を、さらにおいしくしちゃいましょう♪
レンゲの中でスープに溶かして、
いただきまーす。
うーん!
至福のときとは、このことを言うのでしょう!
半熟ではない、固茹での味玉の良さを再認識させてもらいました。
チャーシュー(焼豚)は、スープに浸したあとに
刻みネギを巻いてひちくち♪
うーわーんー!!!
たまりませーん☆
本日も、大満足です。
ごちそうさまでした。
東京 杉並区 西荻窪 「丸福中華そば 西荻支店」店舗情報
店舗詳細
住所:東京都杉並区西荻南3-25-7
電話番号:03-3331-327
営業時間:
月~土、祝日、祝前日
11:30~23:00 (料理L.O. 22:30)
定休日:日曜日
※年末年始 12月31日~1月3日までお休み致しま
最寄り駅:JR西荻窪駅
アクセス:JR西荻窪駅南口出てすぐ右折。
徒歩約30秒。
メニュー
*全て税込価格
- 手作り餃子 5個/8個※お持ち帰り出来ます(生・焼き餃子)
350円/420円 - ワンタン麺 770円
- 玉子そば 750円
- 中華そば 650円
- ワンタン 650円
- チャーシュー麺 950円
- 味噌ラーメン 770円
- チャーシューワンタン麺 1070円
- 麺大盛 150円増し
- 味付け玉子 100円
- 焼豚 400円
- メンマ 350円
- ビール キリン一番搾り 500円
- 冷酒 白鶴一合 400円
- オレンジジュース 300円
- ウーロン茶 300円
- コカ・コーラ 300円
- サイダー 300円
単品
おつまみセット 350円(焼豚・味付け玉子・メンマ)
ドリンク
https://gyoza.love/gyoza_stores/tokyo/東京-杉並区-西荻窪-「丸福中華そば-西荻窪支店」/
東京 杉並区 西荻窪 「丸福中華そば 西荻支店」まとめ
35年間、人々の心に寄り添い変わらぬ味を守ってきた「丸福中華そば」。
仕事帰りの人が行き交う西荻窪駅。
疲れた体と心を、癒すべく、
多くの人が「丸福中華そば」に足を運んでいました。
アルバイトとして働く、留学生でしょうか?
手の空いた時間に、店主さんに日本語を教えてもらう仲睦ましい姿に
笑みが止まりませんでした。
どこか懐かしく、温かい気持ちもなる餃子とワンタン麺。
心が“ほっこり”しました。
帰るころには、幸せに満ち、
“福”の“和”が広がりました