餃子酒場と言えば、24時間営業の餃子特化型居酒屋。
化学調味料を一切使用せず、国産食材にこだわった上で、本場の中国人シェフが皮から作り上げた本格餃子が楽します。
今回は、そんな餃子酒場の吉祥寺店にて、特性餃子のから人気の5品を厳選し、レビューしていきたいと思います!
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目次
餃子酒場 吉祥寺店について
餃子酒場 吉祥寺店は、JR吉祥寺駅南口から徒歩3分という近い距離にあります。
原色に近い色合いで縁どられた、凄みのある看板装飾が印象的。
歩いていると急に目に飛び込んでくるので、初めて行く人でも見つけやすいです。
餃子酒場の店内は庶民的な風貌と清潔感が合わさって、ゆったりと腰を据えて歓談を楽しめる居心地の良さ。
奥を覗くと、掘りごたつを設えたテーブル席も見つかり、気軽なパーティや家族会なんかにも最適だなあと感じました。
店舗定番の餃子メニューはこのように多彩な取り合わせ。
一度訪れただけでは食べきれないほどの品揃えと多彩さに思わずニヤニヤしてしまいます。
餃子以外の中華料理も充実しており、団体向けの宴会コースも記載されているので、興味のある方はぜひお試しあれ!
餃子酒場の餃子のタレは自家製で、辛口と甘口の二種類があります。
辛いほうは山椒やラー油などが加えられており、すごく舌に来るわけではないけれど、程よくスパイシーな装いです。
餃子酒場 吉祥寺店の特性皮餃子を5種類食べてみた!
それではいよいよ、餃子酒場 吉祥寺店の餃子メニューから5種類を注文し、実際に食べてみた感想をまとめていきたいと思います!
1.焼き餃子(5個入り)380円
まずは餃子酒場定番の「焼き餃子」。
同時に頼んだ「海老焼き餃子」が一緒の丸皿に乗って登場です。
手前の5個が「焼き餃子」で、奥の5個が「海老焼き餃子」なのですが、特別大きな違いは表面上見当たらず、双方ともども、黄金色の焼目が目の保養をしてくれています。
綺麗な焼目にズームイン。
活火山噴火後の冷えたマグマみたいに、餃子の皮の一つに亀裂が入っていて、それを見るだけで噛んだ時のパリッという賑わいが聞こえてくるようです。
油と肉汁で潤った皮の表面が神々しいです。
中身の餡は、さほどボリュームがあるというわけではなく、適度な分量のお肉と野菜で構成されています。
素材に何か辛めの味付けが施されているのか、餡が少し赤みがっています。
辛口のタレにつけて、ぱくり。
まず第一に皮の厚みや甘さ、滑らかさが一斉に舌を占領します。
餃子酒場自家製の皮は比較的厚みのあるほうで、弾力があり、噛めば噛むほど甘味が増していきます。
肉汁も豊富で口に広がるのですが、自家製の皮の存在感が強く、その生地に旨味ごと絡めとられて、相乗効果でめちゃうま!、という感じです。
赤みがかっていた餡は、想像していたよりも辛くなく、少ないながらも濃密に味が凝縮されていました。
ニンニクやニラのような刺激の強い味付けはさほど感じません。
特性ダレの風味がさらに味を引き立て、もっちりとした皮の甘味と相反してメリハリを出してくれます。
2.海老焼き餃子(5個入り)680円
続いてはエビ入り焼き餃子を食べてみます。
どうやら、先ほどの焼き餃子と形状も焼き加減も同じな様子。
ただ、先ほどよりもほんのりと膨らんだ皮の表面に、中に入っているエビの姿を発見。
中を開けてみると、餡に交じって艶やかなエビがごろっとまるごと一個入っていました。
餃子全体の大きさと比較しても、どうやって入っていたのか分からないくらいの大きさ。
餡自体は、先ほどの焼き餃子と同じものが使われています。
エビ入りということで、甘味を楽しむために真逆の辛口ダレでぱくっといただきます。
やはり第一印象、餃子酒場の自家製の皮が、もちっとした食感と弾力が凄まじいです。
エビの噛んだ瞬間に弾けるような歯ごたえが追随。
エビにも皮にも、餡に詰まった旨味とたっぷりの肉汁が絡みついて、複雑な甘味を感じました。
3.ヒスイ餃子(3個入り)680円
次にヒスイ餃子がほかほかの蒸気を立て、可愛らしい蒸し樽で登場。
ほうれん草を練り込んだ皮が使用されているため、餃子全体が明るい黄緑色に染まっています。
皮自体も先ほどの2つの餃子のそれとは少し違い、つるっとした印象よりも、生地そのものの厚みや素材感が強調されています。
また、サイズもほんの少しだけ小さめな様子です。
今度は甘口の自家製ダレに付けて、ぱくり。
ここでも、まず一番に感じるのは、餃子酒場自家製の皮の旨味、甘味、弾力。
少し硬め、そして厚めに作られた皮が、蒸されたことでより甘味を増しています。
ほうれん草の爽やかな青味にも支えられて、かなり強烈なインパクトです。
餡のほうは、先ほどの2つの餃子と同様、ニンニクやニラの要素が無い甘えのものが使われているようです。
甘口ダレは目立たず、餃子の甘味にほんのりとエッセンスを加えるような感じで、口をまろやかにします。
4.羽根付き焼き餃子(5個)480円
ヒスイ餃子を堪能している途中に、ドカンと大きなお皿に盛られて出てきたのが、この羽根付き焼き餃子。
5つの焼き餃子を種にして満開のひまわりが咲いたような心地がします。
羽根の縁が透明感のある薄さで円形に垂れており、直径ではおよそ30センチ以上はあります。
かなり巨大です。
お尻に羽を添えて切り取ると、なんか日に焼けた蝶々みたいです。
端のほうから辛口のタレにちょんと付けて、羽も本体も丸ごとぱくり。
焼き餃子の本体は、始めに食べた定番の味。
羽根はこんがりと焼きあがって程よい硬さがあり、パリッと音を立てていると香ばしいにおいが鼻まで登ってきます。
しかも羽根はただパリッとしているだけでなく、生地のもちもちした食感もかなり感じられます。
丁度よい硬さと柔らかさを兼ね備えた抜群の羽根付き焼き餃子です。
5.坦々水餃子(6個入り)680円
最後にラーメン皿に盛られて登場したのが、坦々水餃子です。
もやしやネギ、お肉といったタ坦々麺お馴染みの具材を始め、春雨もかなりのボリュームで盛られています。
スープの中から水餃子を一個レンゲで掬い取ってみます。
サイズは通常の焼き餃子よりも若干小さめ。
坦々スープに染まってほんのりと赤く火照っています。
餡はこれまでの餃子と同様の素材で作られているようです。
レンゲの上に水餃子を乗せて、春雨やお肉、スープと一緒にぱくつきます。
スープ自体がそこまで辛くなく、濃厚でクリーミーで、胡麻のくすぐったい舌触りが心地よく感じます。
餃子酒場自家製の皮の厚みと弾力に加えて、水餃子特有の滑らかさが印象的。
食感が似ているのか、春雨との相性も抜群です。
餃子酒場の皮がとてもまろやかなため、坦々スープのコクとも凄くマッチしています。
最後に水餃子の優しい口当たりを、もやしのシャキシャキ感とお肉のごろっと感がまとめ上げてくれるような感じでした。
餃子酒場 吉祥寺店の店舗情報
店舗詳細
住所:〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-3 B1
電話番号:050-3460-9247
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
最寄り駅:JR中央線 京王井の頭線 吉祥寺駅
アクセス:吉祥寺駅より徒歩3分
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主要メニュー
「餃子」
- 焼き餃子(5ヶ)380円(税抜)
- 黒酢焼き餃子(5ヶ)480円(税抜)
- マーボー焼き餃子(5ヶ)480円(税抜)
- チリソース焼き餃子(5ヶ)480円(税抜)
- ヒスイ餃子(3ヶ)680円(税抜)
- パクチー焼き餃子480円(税抜)
- 羽根付き焼き餃子480円(税抜)
- 牛肉焼き餃子680円(税抜)
- チーズ焼き餃子580円(税抜)
- 海老焼き餃子680円(税抜)
- 手作り水餃子380円(税抜)
- 土鍋餃子580円(税抜)
- マーボー水餃子580円(税抜)
- サンラー水餃子580円(税抜)
- 担々水餃子680円(税抜)
- 揚げ餃子(5ヶ)580円(税抜)
- 焼き餃子盛り合わせ(12ヶ)880円(税抜)
- 羽根付き焼き餃子盛り合わせ(12ヶ)980円(税抜)
「おつまみ・前菜・サラダ」
- 冷奴/韓国のり
各280円(税抜) - 塩キャベツ/モロキュウ
各380円(税抜) - 冷やしトマト/たこわさ
各380円(税抜) - 枝豆
280円(税抜) - 胡瓜のタタキ/チャンジャン
各380円(税抜) - ナス一本漬け/胡瓜一本漬け
各300円(税抜) - ピーナッツとほうれん草黒酢和え
580円(税抜) - 黒酢キクラゲ/蒸し鶏のネギソースかけ
各480円(税抜) - 干し豆腐和え/ピータン豆腐/よだれ鶏
各380円(税抜) - ピータン/ピーナッツ/四川風ザーサイ
各280円(税抜)
「揚げ物・野菜・肉料理」
- 黒酢酢豚
580円(税抜) - 青椒肉絲
480円(税抜) - いんげんのピリ辛四川風炒め
680円(税抜) - 回鍋肉
480円(税抜) - 豚肉とキムチ炒め
480円(税抜) - もやしと豚肉炒め
380円(税抜) - ニラレバ炒め
480円(税抜) - 豚肉と野菜炒め
480円(税抜) - 豚肉、キクラゲと玉子炒め
480円(税抜) - 牛肉の激辛煮込み
880円(税抜) - ニラホルモン炒め
480円(税抜) - 豆苗の豚肉細切り炒め
680円(税抜) - 自家製豚の角煮
680円(税抜) - 鶏肉とカシューナッツ炒め
480円(税抜) - 麻婆豆腐
580円(税抜) - 鶏肉の四川風炒め
680円(税抜) - 牛肉の黒胡椒炒め
680円(税抜) - ホルモンの激辛煮込み
780円(税抜)
「海鮮」
680円(税抜)
880円(税抜)
1380円(税抜)
1280円(税抜)
880円(税抜)
680円(税抜)
1280円(税抜)
680円(税抜)
680円(税抜)
780円(税抜)
780円(税抜)
680円(税抜)
「ご飯物・お粥・麺類」
- 豚肉の角煮石鍋チャーハン
780円(税抜) - 牛肉チャーハン
680円(税抜) - キムチチャーハン
380円(税抜) - しらすチャーハン
380円(税抜) - 五目チャーハン
380円(税抜) - 高菜チャーハン
380円(税抜) - 海老レタスチャーハン
580円(税抜) - ガーリックチャーハン
580円(税抜) - 海鮮野菜石鍋チャーハン
880円(税抜) - 海鮮お粥
680円(税抜) - ピータンお粥
680円(税抜) - 担々麺
580円(税抜) - 醤油ラーメン
480円(税抜) - 味噌ラーメン
480円(税抜) - 焼きうどん
480円(税抜) - 海鮮タンメン
580円(税抜) - 角煮ラーメン
680円(税抜) - 焼きそば
480円(税抜) - パリパリ焼きそば
580円(税抜) - 五目あんかけ焼きそば
580円(税抜) - 海鮮あんかけ焼きそば
580円(税抜)
「点心・スープ」
- 小籠包
380円(税抜) - ゴマ団子
300円(税抜) - 春巻
300円(税抜) - 海老餃子
480円(税抜) - 肉焼売
480円(税抜) - 海老焼売
480円(税抜) - 桃まん
300円(税抜) - 酸辣湯(サンラータン)
580円(税抜) - トマト玉子スープ
580円(税抜) - 季節野菜スープ
480円(税抜)
餃子酒場 吉祥寺店の餃子レビューまとめ
今回は餃子酒場 吉祥寺店の特性餃子を5種類に厳選し、レビューしてまいりました。
最も印象的だったのは、なんといっても店舗自家製の餃子の皮!
厚みのある生地で、もちもちとした弾力が素晴らしく、噛むほどに甘味が増してきます。
餃子メニューだけでも、今回ご紹介した以外に沢山のラインナップがあり、どれも見栄えも味も多彩で、また次も来たくなってしまうような魅力がありました。
餃子以外の中華料理も豊富に取り揃えているので、ぜひこの機会にお試しあれ!