“餃子の町”宇都宮で食べられるバリアフリー餃子(ハラール餃子やベジタリアン餃子など)を紹介

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、「食のバリアフリー」というキーワードが最近話題になっています。

現在、“餃子の町”栃木県宇都宮市では外国人誘客に向け、「食のバリアフリー」の対応を進めています。

今回は、“餃子の町”栃木県宇都宮市ので取り組まれている例を紹介します。

「食のバリアフリー」とは?

宗教上の理由や嗜好、アレルギーなど、どんな食生活の方でも、食を楽しめること。そして、それぞれのニーズを満たした食を提供すること。

アレルギー、ハラール、ベジタリアン、ヴィーガン、コーシャなどを抱えた方でも、安心して選んで食べられる食を構築する取り組みのことです。

日本では2020年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックに向けて「食のバリアフリー」を目指しています。

日本食のグローバル化を行うことで、日本に訪れた外国人観光客の方が、さらに日本食に興味を持ちやすくなるメリットがあります。

宇都宮市内で「食のバリアフリー」を実践しているお店

日本一の餃子情報サイトで調べたところ、現時点で「食のバリアフリー」を実践されているお店は、2軒あるようです。

・宇都宮餃子 さつき 徳次郎店
・来らっせ 本店

宇都宮餃子 さつき 徳次郎店

「さつき 徳次郎本店」では2018年7月より、ハラール餃子を開発し、ムスリム向けに餃子の提供を開始しています。

価格は6個入り300円。

豚肉の替わりに鶏肉を使用しているのでヘルシーな餃子に仕上がっています。

食材はもちろん、調味料から鍋に至るまで全てハラールに対応しています。

さらに、店内には足洗い場や礼拝場も用意されているので、安心して利用することができます。

店舗情報

店名:宇都宮餃子 さつき 徳次郎店
住所:栃木県宇都宮市徳次郎町190-4
電話番号:028-688-0106
営業時間:11:00~21:00
駐車場:有
URL:https://gyoza.love/gyoza_stores/tochigi/%E5%AE%87%E9%83%BD%E5%AE%AE%E9%A4%83%E5%AD%90-%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%8D-%E5%BE%B3%E6%AC%A1%E9%83%8E%E5%BA%97/

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来らっせ 本店

一箇所で複数店の餃子を満喫できる「来らっせ」でも、「食のバリアフリー」に力を入れています。

ムスリムやベジタリアンなど食の制限を持つ訪日外国人の方のために、メニューにはアレルギー特定原材料7品目などを加えた計13品目の使用有無のアイコンを記載しています。

店舗情報

店名:来らっせ 本店
住所:栃木県宇都宮市馬場通り2-3-12 MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮店 B1F
電話番号:028-614-5388
営業時間:平日 11:00~20:30(LO20:00)
土日祝11:00~21:00(LO20:30)
定休日:常設店で個別に店休日あり
席数:75席
最寄り駅:JR宇都宮駅から宇都宮駅西口38番乗場より、市内循環線「きぶな」にて、二荒山神社下バス停下車すぐ。
その他路線バス多数あり。
アクセス:東武宇都宮駅から457m
駐車場:有
MEGAドン・キホーテ駐車場を利用近くにコインパーキングあります。
URL:https://gyoza.love/gyoza_stores/tochigi/%E6%9D%A5%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%9B-%E6%9C%AC%E5%BA%97/

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“餃子の町”宇都宮では様々な餃子を食べられます

今回は、“餃子の町”栃木県宇都宮市では外国人誘客に向け、「食のバリアフリー」に積極的に取り組んでいます。

日本食のグローバル化が進むことで、さらに海外の方にも日本の餃子を知ってもらえる機会が増えますから、どんどんハラール餃子やベジタリアン餃子などの新しいカテゴリーの餃子が産まれてほしいなと思います。