「自宅で冷凍餃子を作ったけど、作りすぎてしまった。」
「冷凍餃子を焼きたいけど焼き方がわからない。」
あなたは今そうお考えではありませんか。
餃子は冷凍方法を抑えておけば、誰でも簡単に冷凍餃子を保存することができます。
さらに冷凍餃子は焼き方を少し工夫するだけで、美味しい焼き餃子に早変わりしますよ。
今回は、手作り餃子の冷凍保存方法と美味しい冷凍餃子の焼き方を紹介します。
餃子を冷凍する方法
ご家庭で餃子を作ると、材料が余って餃子を作りすぎてしまうことがよくありますよね。
また、たくさん作って冷凍しておけば、簡単に餃子を食べられるのでたくさん作っておきたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
餃子の冷凍方法を知った上で、しっかり方法を抑えて美味しい餃子ライフを楽しみましょう。
コツ①バットで冷やす
まず1つ目は、バットで急速冷凍する方法です。
急速冷凍には特に金属製のバット・トレーを使うのがオススメです。
上からラップをかけ、冷凍庫に入れておけばOKです。
金属製のバット・トレーは熱伝導率が良く、餃子が急速に冷え固まることで餃子どうしがくっつきにくくなるのを防ぎます。
餃子が完全に冷え固まったら、ジッパー袋に食べたい量だけ小分けにして冷凍しておくと、次に食べる時も食べやすいですよ。
金属バット・トレーがない方は、アルミホイルを代用も可能です。
アルミホイルを数枚重ねて、餃子を冷凍し、餃子が冷え固まったらなるべく早くアルミホイルから剥がしてアルミホイルは破棄しましょう。
アルミホイルは劣化しやすいので、短期間の使用が良いでしょう。
コツ②片栗粉を使う
冷凍可能なバットの上に片栗粉をまぶし、完成した餃子を並べます。
上からラップをかけ、冷凍庫に入れて冷凍します。
餃子が完全に冷え固まったら、ジッパー袋に食べたい量だけ小分けにして冷凍しておくと、次に食べる時も食べやすいですよ。
片栗粉を使うメリットとして、焼き上げた時に羽が作りやすいのと、餃子の皮がくっつくのを防いでくれます。
冷凍した餃子の美味しい焼き方
冷凍した餃子は、焼き方のコツを抑えることで、美味しく焼き上げることができます。
ここからは、冷凍した餃子の美味しい焼き方をコツを抑えながら解説していきます。
①フライパンに油を敷きます。(まだ火はつけません。)
餃子は円形に並べます。
冷凍した餃子は、自然解凍せずに冷凍されたままの餃子をフライパンに並べましょう。
②強火にかけて、餃子の1/4くらいの高さまでお湯を注ぎます。
生餃子の場合は水を使うことが多いですが、冷凍した餃子の場合は水ではなく、お湯を注いでください。
③お湯が沸騰したら、蓋をして中火で10分焼きます。
生餃子の場合は、5〜6分焼くのが定番ですが、冷凍した餃子の場合は少し長めに焼きます。
④蓋を外して水分を飛ばしながら、焼き目をつけていきます。
お好みでフライパンの淵からごま油を流し入れると香ばしく揚げ焼きができますよ。
⑤餃子の焼き目がきつね色になったら、お皿に盛り付けて完成です。
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冷凍した餃子の美味しい焼き方を参考に美味しい焼き餃子を作ってみてください
今回は、手作りした餃子の冷凍方法、冷凍した餃子の美味しい焼き方を紹介しました。
冷凍の仕方、焼き方さえ抑えれば、誰でも簡単に皮はパリッと中はジューシーな餃子が作れますよ。
ぜひ餃子を美味しく焼いて食べてみてはいかがでしょうか。