「中華の鉄人®陳建一 海老蒸し餃子」」は、日本ハムより2019年9月に販売開始された新商品。
老舗中華レストラン「赤坂 四川飯店」オーナー陳健一さん監修「中華の鉄人」シリーズの新作になります。
たっぷりの海老とシャキシャキ食感のたけのこが使用し、その餡をもちもちの皮で包んだ、冷凍には珍しい蒸しタイプの餃子です。
今回はそんな「中華の鉄人®陳建一 海老蒸し餃子」をがっつりレビューしていきたいと思います( `ー´)ノ
日本ハム「中華の鉄人®陳建一 海老蒸し餃子」の調理方法
こちらが日本ハム「中華の鉄人®陳建一 海老蒸し餃子」のパッケージです。
裏面には監修人の陳健一さんが、ご自身の来歴と共に掲載されています。
いざ開封してみると、中からは透明感抜群の皮に、海老の赤身仄見える餡がお目見え。
今回は6個そのまま全部、電子レンジでチンしていきたいと思います。
パッケージに記載された通り、凍ったまま袋の、表面右下の「ここまで切ります」の表示通りに切れ目を入れ、あたためていきます。
- 6個の場合
<500W/約1分20秒、600W/約1分10秒>
2個、4個の場合は、凍ったまま使う分だけ取り出しお皿にならべ、ラップをのせる程度にかけてあたためてます。
- 2個、4個の場合
<500W/2個:約50秒、4個:約1分>
<600W/2個:約40秒、4個:約50秒>
電子レンジ以外には、蒸し器を使用して本格的に仕上げることも可能です。
蒸気のあがっている蒸し器に、クッキングシートをしき、凍ったままの商品を平らに並べ弱火で約6分あたためます。
日本ハム「中華の鉄人®陳建一 海老蒸し餃子」を食べてみた
さっそく日本ハム「中華の鉄人®陳建一 海老蒸し餃子」をがっつり食らっていきます。
表面はとても透き通っていて、ぴったり吸い尽くようなもっちり感の薄皮。蒸し餃子ならではのむちむちっとした癖になる食感が心地よいです。
ひとつひとつはそんなに大きくなく、気軽にぱくっといけちゃうくらいのサイズ感です。
中の餡は優しめで甘み豊かな味わい。餡全体の48%に海老を配合しているとのことで、かなり海鮮独特の旨味が香りとして伝わってきます。
海老のみならず、タケノコの香りも蒸気と一緒にふわっと立ち上ってきて、鼻先をくすぐります。噛めば噛むほど、素材の旨味が餡から染み出てきて、じんわりと広がります。
海老とタケノコの芳醇な香りがこんなに楽しめるのも、蒸し餃子ならではだなあと感じました(‘ω’)
パッケージにはそのまま何も付けずに、と書かれていましたが、最後にポン酢や醤油などをつけてみても、味がきゅっと締まりますね。
日本ハム「中華の鉄人®陳建一 海老蒸し餃子」の詳細情報
栄養成分・原材料等
栄養成分
※標準1個(16g)あたり
- 熱量=29kcal
- たんぱく質=0.8g
- 脂質=0.9g
- 炭水化物=4.4g
- 食塩相当量=0.3g
- ナトリウム=135mg
- 原材料=
えび、たけのこ水煮、豚脂肪、砂糖、植物油、食塩、卵白末、ソテーオニオン、チキンスープパウダー、香辛料、小麦粉、脱脂粉乳、皮(米粉、砂糖、還元水あめ、乳化油脂、食塩)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、乳酸Na、リン酸塩(Na)、セルロース、カードラン、香料、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む) - 保存方法=
-18℃以下で保存してください。 - 包装材料=プラスチック
アレルギー情報
特定原材料7品目
● : 使用しています
─ : 使用していません
- 卵:●
- 乳:●
- 小麦:●
- そば:―
- 落花生:―
- えび:●
- かに:―
特定原材料に準ずるもの
ごま、大豆、鶏肉、豚肉
日本ハム「中華の鉄人®陳建一 海老蒸し餃子」 まとめ
今回は日本ハムより販売中の新商品「中華の鉄人®陳建一 海老蒸し餃子」をレビューしてまいりました。
これまで「中華の鉄人」シリーズと言えば、四川焼売や甘酢肉団子など、幅広いジャンルの中華料理を発表してきた人気シリーズ。
そこに今回海老蒸し水餃子の登場です。海老とタケノコの甘みや旨味が凝縮されてとても優しい味わいでした。
中華の鉄人シリーズ以外の冷凍食品でも、焼餃子や羽根つき、水餃子などは過去に販売されていますが、今回の蒸し系の餃子はとても珍しいもの。
これから更なる進化を遂げる冷凍餃子の先陣を走った商品なので、ぜひ一度お試しあれ( `ー´)ノ