荻窪にお店を構えて30年以上！
老舗の街中華は、本当にハズレがないと言っても過言ではない！のではないでしょうか？！
失礼ながら、ここ最近の中で一番の高齢ご夫婦が営んでいる中華料理店ではないかと思います。
そんな店主さんが作り出す餃子は、懐かしさと、丁寧な仕事に心を打たれました。
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東京杉並区荻窪「中華料理 虎林(こりん)」について
荻窪駅の南口から、新宿方面に進むこと6分。
長い歴史を感じる、赤いネオンの看板がキラキラ光っています☆
真隣には対照的な「ニンニク入れますか？」のラーメン屋さんがあるのも目印です。
店名の「虎林(こりん)」って響きがかわいいですよね♪
「虎林(こりん)」ちは、中国、黒竜江(こくりゅうこう)省東部の県級市の1つだそうです！
さあ、おいしい餃子に出会うべく、扉を開きましょう。
昭和感の雰囲気が漂う店内には、常連のお客様が、食事を楽しんでいました。
席に着くと、すぐに奥さんがお水を出してくれました♪
お水をごくりと飲み「虎林」のメニューをチェック。
街中華ならではのメニューがそろっています☆
なんと！ご飯類には餃子3つがセット♪
餃子愛がプンプンと香ってまいります。
早速、愛しの餃子を食しましょう♪
餃子(5個 400円／税込)
「虎林(こりん)」の人気商品なのでしょう♪
お邪魔した、夕刻を過ぎた頃には餃子の在庫がなくなってしまったようで、店主さんが筆者の分を包んでくれました！
包みたての餃子が、焼かれるときがきました。
荻窪の老舗の中華店は、タイマーなど使わず 餃子が焼けてしまうのです！！
音と感覚で焼き上がりがわかる、あっぱれです。
均等に焼かれた餃子が、なんとも美しいですね！
通常より、少し大きめサイズ。
老舗の餃子のひだをチェックしましょう♪
丁寧に包まれた餃子には、美しいひだがつきものですね☆
薄めだけどもっちりな皮の中には、野菜多めで、強過ぎないニンニクパンチな餡が詰まっています。
野菜のしゃっきり感が、やはりしっかり丁寧に塩もみされていることがわかります☆
タレをつけて食べるのはもったいないと思いつつ、自家製のラー油が気になり、付けて食べたくなってパクッと♪
おー！
優しい辛さですが、餡のニンニク風味とよく合うラー油でございます。
ニラレバ丼(750円／税込)
杉並区健康づくり応援店に任命されている「虎林(こりん)」のニラレバ丼♪
気になって注文しちゃいました。
カッカッカと見事な鍋さばき！
店主さんの手際の良さに感動してしまいます☆
目分量で味付けする姿も、熟年だからこそ出来る技。
出来上がりを見計らってご飯の用意する奥さんとの連携プレーが見事です。
テーブルに届けられたニラレバ丼♪
香りがすでにおいしい。
スープそして餃子2個もセットについてきます。
嬉しすぎますね♪
レバー独特の歯ごたえに、たっぷり入った野菜のしゃっきり感がさらにうまさを倍増させてくれます。
ピリッとした胡椒の辛さが スプーンを止めさせてくれません。
ニラレバを食べ、醤油ベースにスープを飲む。
あまりのおいしさに、一気に食べ終えてしまいました☆
東京杉並区荻窪「中華料理 虎林(こりん)」
店舗詳細
住所：東京都杉並区荻窪4-32-8
電話番号：03-3392-9619
営業時間：11:30～21:00
定休日:日、祝日
最寄り駅：
JR荻窪駅
東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅
アクセス：
JR荻窪駅.東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅南口 より徒歩約６分
メニュー
＊ 全て税込価格
ご飯類
麺類
一品料理
＊他多数メニューあり
東京杉並区荻窪「中華料理 虎林(こりん)まとめ
奥さんの丁寧な接客、ご主人とは言葉を交わさず阿吽の呼吸で作業を行う。
長年にわたり、お互いを思いやりながら一緒に「虎林」を営んできたからこそ！
お2人の温和な表情からは、人柄の良さが伝わってきます。
荻窪には、「昔ながらの町の中華といえば！◯◯」と言われるお店は数多く存在します。
いわば街中華激戦区で長年支持されている「虎林」。
“ご高齢なご夫婦がいつまでも、元気で荻窪民の心とお腹を満たしてください。”
と願いお店を後にしました。
