東京餃子楼は、三軒茶屋本店を始め、都内を中心にチェーン展開している人気の餃子専門店。
豚肉、キャベツ、長ネギ、生姜といった、いたってシンプルな素材を使用し、そのひとつひとつの食材を厳選することで餃子の味わいを深めているのが、東京餃子楼の大きな魅力です。
他のお店では食べられないような餃子メニューも目白押しで、テレビ番組でもたびたび取り上げられていました。
今回はそんな東京餃子楼 京橋店にて、餃子メニューの中でも特に気になったおすすめの5種類をまるっとレビューしていきたいと思います!
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東京餃子楼 京橋店について
東京餃子楼 京橋店は、地下鉄銀座線京橋駅7番出口より徒歩2分のところにあります。
エスカレーターに乗って京橋エドグラン地下一階へ下ると、すぐ中央に「東京餃子楼」の文字が見えてきます。
午後7時頃ということで、店内はお仕事帰りのサラリーマンやOLさんたちで賑わいを見せています。
壁際のテーブル席は既に埋まってしまったので、中央のカウンター席へ。
まるごと一個分のレモンがごろんと入った、お店おススメの凍結レモンサワーでぐびっといきながらメニューを物色。
餃子メニューは季節限定のものも合わせて全部で9種類。焼餃子に水餃子、揚げ餃子といった基本を踏まえ、いなり餃子に花椒水餃子と、幅広く多彩なラインナップが取り揃えられています。
定食やおつまみ、ラーメンにお酒も充実。「飲み会でも夕食でもどんとこいや!」て感じで、どんなシチュエーションでも楽しめる豊富な品揃えです。
お店自家製の辣油を発見。刺々しく、すっきりとした辛さが印象的でした。
東京餃子楼の人気の餃子メニュー5種を食べてみた
焼餃子(6個)290円
まずは東京餃子楼定番の焼餃子から登場!
ニラ・にんにく「入り」か「無し」かが選べるということで、後に予定がある方でも、お口のにおいを気にせず、安心して食べられます。私は今回はがっつりといきたかったので、「入り」で注文することにしました。
餃子自体は一般的なサイズですが、すこし細身につくられているようす。
皮はパリパリっと香ばしく仕上がっていて、薄めの生地ならではの繊細な噛み応え。シンプルでいて奥深い餡の素材感をダイレクトに感じられます。
キャベツやお肉、長ネギといった具材たちの美味しさがバランスよくふわんっと抜けていきます。
ダイナミックというより、とても洗練されたシャープな味わい。
お店自家製の辣油を加えた醤油ダレに付けると一層餃子のまとまりが際立って、めちゃうまです。
スープ餃子(6個430円)
続いては「スープ餃子」を注文!
スープ餃子のチャームポイントはズバリ、ぷりんぷりんとした皮の食感と舌触り。
胡麻の風味を利かせたあっさりめのスープが餃子の皮によく絡んで、爽やかさな味わいでお口の中が満たされていきます。
キャベツやショウガ、ネギにお肉。
餡の中にスープが染み込んで、具材たちの甘みやまろやかさをすっきりとまとめあげてくれます。
雑味の無い透き通るようなスープの香りと香ばしい胡麻の香りをくんかくんかと嗅いで、まったりしながら餃子を食らっていきました。
花椒水餃子(6個580円)
スープ水餃子であっさりとしたあとにドドーンと刺激的な「花椒水餃子」を実食!
四川風のピリ辛スープに絡めた水餃子の上に、刻み葱とオニオンフライをさらっと振りかけたスパイシーな逸品です。
葱もオニオンフライも、双方とも独特の持ち味があり、刺激的な風味や旨味を持っているので、四川風のスープの強い辛みにも負けない存在感があります。
キャベツの甘みやお肉のジューシーさは、スープの刺激に気圧されて、仄かに口に残る程度。
がつんとパンチ力のある剛腕に無理やりねじ伏せられたような、圧倒的な刺激がやみつきになります。
いなり餃子(3個390円)
花椒の刺激でヒリヒリしたお口をまろやかにしたいなーということで、続いては「いなり餃子」を注文!
かわいらしく巾着のような形で餡を包んだいなり餃子に、シャキシャキの野菜とプチトマトを添えた一品です。
油揚げに餃子の餡が包まれている光景が普段みられないので、こうして向き合ってみるとなんだか新鮮で不可思議。
油揚げの皮にはお稲荷さんのような甘い味付けが染み込んでいて、じゅわっとその旨味が噛んだ瞬間から滲み出てきます。
おそらく餡のほうもいなり餃子用に甘めの味付けに調節されているようす。餡はボリューミーなので、様々な具材の食感が際立って強く感じられます。
濃いめの味付けがあらかじめ十分に付けられているので、タレはつけずにそのままガブっとかぶりつき、皮と餡の甘みと食感を堪能しました。
冬季限定メニュー! チーズ餃子(6個390円)
最後に冬季限定メニューのチーズ餃子を注文!
「焼き」か「揚げ」かを選べるとのこと。今回は通常の焼餃子と味比べしたいなーということで、直観で「焼き」を頼むことに。
横にはバジルとチーズのソースが添えられています。
餃子の表面にはまんべんなく網目状のチーズが張り巡らされています。
とりあえずは、この餃子の上にバジルとチーズのソースをまるごとかけていきます。
うはー( ゚Д゚)
ソースの濃厚なコクとまろやかな味わいが餃子とベストマッチング!
なんと餡の中にも大量のチーズが入っていました。餡にもチーズ、皮にもチーズ、そしてソースもチーズと贅沢なチーズ尽くしでもうほっぺたがゆるゆるです。
焼目のパリッと感は、表面にある網目状のチーズのおかげでほどよく柔らかな印象に変わり、そこにソースが噛み合って、餡とも噛み合って、すべての歯車がかちっとハマったような心地よさがあります。
東京餃子楼 京橋店の店舗情報
店舗詳細
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン B1F
電話番号:03-6262-6455
営業時間:[月~金] 11:00~23:00(L.O.22:00) [土・日・祝] 11:00~22:00(L.O.21:30)営業状況により早じまい有り
定休日:無休
最寄り駅:地下鉄銀座線 京橋駅
アクセス:地下鉄銀座線 京橋駅 7番出口 徒歩2分
都営浅草線 宝町駅 A7番出口 徒歩5分
メニュー
- 焼き餃子ニラ・にんにく無し
¥290 - 焼き餃子ニラ・にんにく入り
¥290 - 水餃子ニラ・にんにく無し
¥290 - 水餃子ニラ・にんにく入り
¥290 - しそ餃子(みそだれ付き)
¥380 - 普通ライス(スープ付き)
¥200 - 大ライス(スープ付き)
¥250 - 小ライス(スープ付き)
¥180 - キャベツ
¥250 - もやし
¥250 - きゅうり
¥250
お飲み物
- 生ビール
¥380 - 紹興酒
¥580 - 日本酒
¥580 - レモンサワー
¥430 - ハイボール
¥430 - ウーロンハイ
¥380 - ジャスミンハイ
¥380 - 梅サワー
¥430 - シークァーサーサワー
¥430 - ジンジャーサワー
¥430 - グレープフルーツサワー
¥430 - 烏龍茶
¥280 - ジャスミン茶
¥280 - ジンジャーエール
¥280 - オレンジジュース
¥280 - グレープフルーツジュース
¥280
お持ち帰り
- お持ち帰り・生餃子(10個入り)
¥500 - お持ち帰り・焼き餃子(10個入り)
¥500 - お持ち帰り・焼き餃子(しそ餃子 10個入り)
¥650 - お持ち帰り・冷凍餃子(18個入り)
¥850 - お持ち帰り・冷凍餃子(しそ餃子 18個入り)
¥1140 - ラー油(100g)
¥380 - 餃子のみそだれ(35g)
¥150
※金額はすべて税込みです。
※各店舗によりメニュー構成及び金額が異なる場合があります。
東京餃子楼 京橋店で人気餃子メニュー5種をレビュー まとめ
今回は東京餃子楼 京橋店にて、人気の餃子メニューの中から5種類を厳選し、レビューしていきました。
定番の焼餃子の安定感に加え、花椒水餃子やいなり餃子といった個性の際立つ逸品も充実していて、思わずお酒がぐびぐびと進んでしまいます。
定食のラインナップも豊富なため、今度は夕食時にも来てみたいと思いました。
東京餃子楼 京橋店は地下鉄銀座線京橋駅7番出口より徒歩2分。駅からとても近い距離なので、ぜひ一度、この安定感抜群の餃子たちをご賞味あれ!